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店の商品をイタズラし認めない親子⇒男性客「悪質だな」母が反論も返り討ちに!すると母親が逃げ出し… #勝手に開ける子 9

「勝手に開ける子」第9話。れおぱさんとママ友・華ちゃんママは買い物中、お店の商品に悪さをしている男の子・勝太くんを発見します。穏便に済ませたいと話す店員さんですが、勝太くんは暴言を吐いて、逃亡。ようやくあらわれた勝太くんママは「証拠は?」と店員に迫り、勝太くんもしらを切ります。
話が平行線をたどっているところへ、勝太くんがイタズラをした商品を持った男性客が登場。男性は勝太くんに向き合い、お店やお客さまにとって迷惑をかけるような行動をあらためるよう、まっすぐな言葉を投げかけたのです。そして、話の矛先が勝太くんママに向きます。

言い返す勝太くんママに対して、男性は冷静に「常識のなってない親」と指摘し、毅然とした態度で諭します。

 

問われる“親の後ろ姿”

れおぱ/勝手に開ける子

 

れおぱ/勝手に開ける子

 

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男性は、勝太くんがこれまでにしたいくつものイタズラを挙げ、「どうしてこんなことをしたのか」と本人に問いかけます。しかし、勝太くんはうつむいたまま、何も答えようとしません。

 

さらに男性は、勝太くんママに対しても、迷惑をかけたのなら、買い取るなどの誠意を見せるべきではないか、と問いただします。

それでも母親は、わが子の非を一切認めず、何事もなかったかのようにその場を立ち去ろうとするのでした。

 

 

勝太くんママの対応からは、なんとかその場をやり過ごしたいという思いが感じられます。わが子をかばいたい一心なのかもしれませんが、かえって子どもに「逃げれば済む」といった誤った学びを与えてしまう恐れがあります。

子どもが善悪を学び、信頼される大人へと育っていくためにも、周囲に迷惑をかけてしまったときには、親が誠実に対応する姿を見せることが大切ですね。

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターれおぱ

    InstagramやNAPBLZブログでエッセイ漫画を描いている、年子の姉弟ママ。

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