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推しを見せあう同僚たち「見てみて~♡」価値観押し付けママは…炎上事件から学んだこととは? #産んだら幸せになりました 26

「産んだら幸せになりました」第26話。3歳の娘・ぽぽちゃんの母であるマムさんは、子どもを持つ素晴らしさを多くの人に知ってもらいたいと考え、SNSで「産んだら幸せになれる」という内容を投稿。しかし、予想に反して多数の批判コメントが寄せられ、プチ炎上してしまいます。

既婚者である大学時代の友人・ホシミさんとキクさんを呼びだし、「子どもを産むべき」と自分の価値観を押し付けるマムさん。ところが2人は母親とのいざこざや、流産を経験したことで「子どもを持たない人生」を選択しており、マムさんの無神経な言動に傷付いていました。

 

そのことを知ったマムさんは、深く反省。2人に謝ろうとしますが、そんな矢先でマムさんのSNSが再炎上! 「産んだら幸せになれる」という過去の投稿が拡散され、多くの批判を招いてしまったのです。

 

そんなマムさんを心配し、駆け付けたキクさんとホシミさん。

ひどいことを言っても変わらずやさしくしてくれる友人たちにマムさんは誠心誠意謝り、3人は和解することができました。

 

また、今回の騒動を通じて、夫・日向さんやポポちゃんへの愛情も再確認したマムさん。炎上による被害を避けるために引っ越すことになりましたが、これまでの反省を生かし、新しい環境で初めてのママ友を作ることができました。

 

価値観押し付けママが騒動を通して学んだこと

産んだら幸せになりました/尾持トモ

 

産んだら幸せになりました/尾持トモ

 

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産んだら幸せになりました/尾持トモ

 

産んだら幸せになりました/尾持トモ

 

産んだら幸せになりました/尾持トモ

 

 

 

産んだら幸せになりました/尾持トモ

 

産んだら幸せになりました/尾持トモ

 

子どものかわいさを共有できるママ友ができ、充実した生活を送るマムさん。「自分と他人の幸せはイコールではない」という教訓も忘れてはいません。

 

新しく始めた事務のアルバイトでも、多様性を認め合いながら同僚と楽しく過ごしています。そんな中で、新たな命も誕生。会いたかった子どもに会うことができ、幸せを噛みしめるのでした。

 

 

▼人は時間が経つと、過去の失敗を忘れてしまうものです。しかしマムさんは、自分がかつて友人たちを傷付けてしまったことや、その経験から得た学びを忘れることなく、今も胸に留めています。これはマムさんが、過去と真摯に向き合い、同じ失敗を繰り返さないと強く決意しているからかもしれません。

 

誰にでもミスや失敗はあるものですが、その学びをどう生かせるかが大切。間違えたときこそ自分を見つめ直し、マムさんのようにそこから成長していく姿勢を心掛けたいですね。

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    マンガ家・イラストレーター尾持トモ

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