ふとしたタイミングで、彼が私以外の女性と密なメッセージのやりとりをしているのを目にしてしまいました。浮気とも受け取れるような甘いやりとりだったため、ふつふつと怒りが。そして「彼を叱ってもらおう」と彼の母にこのことを告げ口することに。普段から彼の母は私をとてもかわいがってくれており、私に味方してくれるはずだと思ったのです。
しかし、彼の母が口にしたのは「息子が100%悪くても、親は子どもの味方でありたいの。そうしないとひとりぼっちになってしまうからね」ということ。まさか彼の肩を持つとは思わず私はあ然としてしまいました。
そんなことがありつつも、私は彼と結婚。結婚して数年後に彼の母は亡くなりました。
現在、息子が生まれ私は母親に。今なら少しだけですが、義母があのとき言っていた言葉の意味がわかるような気がします。
著者:佐藤七海/30代女性・医療関係
作画:あさうえさい
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年4月)
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