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これ反則でしょ…【厚揚げはこの食べ方が最高!】「カリッとろ〜」「ごちそうに昇格」コスパ最強・お弁当にも!

こんにちは、お肉をお腹いっぱい食べたいライターの安達春香です。

なんでもかんでも値上げラッシュの今日このごろ。少しでも食費を抑えようと、安い食材を使ってお肉のかさ増しに励んでいます。

ただ、かさ増しレシピはどうしても味気なかったり、食べ応えがなかったり、満足感がいまひとつ。

そんな悩みを解決してくれる、コスパ最強のおかずに出会いました。

 

厚揚げがメインおかずに!

テレQ『ごちそうマエストロ』で、ロバート・馬場裕之さんが披露していた「厚揚げ豚キムチーズ巻き」。

 

馬場さんは、お料理のYouTubeチャンネル登録者数126万人超え、さらにレシピ本を出版するなど、芸能界屈指の料理好きとして知られています。

 

今回作るレシピは、厚揚げ・豚肉・キムチ・チーズという、絶対旨いやつな組み合わせ!

 

番組では福岡県の老舗豆腐店『豆藤』の厚揚げを使っていましたが、今回はスーパーで買った98円の厚揚げでチャレンジしてみます。

 

馬場裕之さん「厚揚げ豚キムチーズ巻き」のレシピ

馬場裕之さん「厚揚げ豚キムチーズ巻き」

 

材料(2人分)

・厚揚げ…1/2丁
・豚バラスライス肉…300g
・スライスチーズ(溶けないタイプ)…1枚
・キムチ…50g
・塩…適量

元のレシピでは「厚揚げ1/2丁」となっていましたが、一般的なサイズの厚揚げだと少し足りない印象だったので、今回は1丁分で作ってみました。

 

作り方①厚揚げを切る

馬場裕之さん「厚揚げ豚キムチーズ巻き」

 

厚揚げを4等分のサイコロ状に切り、中心に切り込みを入れましょう。

 

このあとチーズとキムチを挟むので、できるだけ大きく切れ目を入れてくださいね。

 

作り方②キムチとチーズを入れる

馬場裕之さん「厚揚げ豚キムチーズ巻き」

 

切り込みの部分に、4等分にしたチーズとキムチを挟みます。チーズは半分に折り畳んでから入れると良い感じに収まりました。

 

厚揚げの大きさに対してキムチとチーズが多かったのでちょっと不格好ですが、このあと豚バラ肉を巻くから大丈夫。気にせずグイグイ押し込みましょう。

 

作り方③豚バラ肉を巻く

馬場裕之さん「厚揚げ豚キムチーズ巻き」

 

②に豚バラ肉を巻きます。チーズとキムチがはみ出ないように、縦、横、斜めといろんな方向から隙間なく包むのがコツ!

 

正直、豚バラが多いんじゃ……と思いましたが、何重にも重ねることで焼いたときにチーズが溶け出しません。

 

仕上がりがきれいになるように、ちょっと引っ張りながらキツめに巻きつけましょう。

 

作り方④フライパンで焼く

馬場裕之さん「厚揚げ豚キムチーズ巻き」

 

巻き終わりを下にしてフライパンに並べ、塩を振ります。火にかけて全面に焼き色をつけ、フタをして火を通しましょう。

 

火加減は書かれていませんでしたが、私は弱めの中火で焼きました。

 

馬場裕之さん「厚揚げ豚キムチーズ巻き」

 

豚バラ肉を使っているので、焼いている途中で脂がたくさん出てきます。香ばしく仕上げたい場合は、キッチンペーパーで余分な脂を拭き取るのがおすすめ。

 

火が通ったらお皿に盛り付けて完成です!

 

98円の厚揚げがごちそうに!

馬場裕之さん「厚揚げ豚キムチーズ巻き」

 

半分に切ると、チーズとキムチが登場!見た目から食欲が掻き立てられます。

 

一口食べると、豚肉とチーズの旨みが広がり、キムチのピリっとした辛さがアクセントになっています。

 

外はカリッと香ばしく、中はぷるんとやわらか。トロッとしたチーズとキムチのシャキシャキ感など、いろんな食感がやってきて食べるのが楽しくなります。

 

厚揚げにお肉やチーズの旨みがしっかり染み込んでいて、ご飯をガツガツかき込みたくなる美味しさです。

 

いつもは脇役にまわりがちな厚揚げが、今日は堂々の主役に。ボリュームも満足感もバッチリです。

 

馬場裕之さん「厚揚げ豚キムチーズ巻き」

 

こういった肉巻き系のレシピって、照り焼きっぽい甘辛味が多いですよね。

 

もちろんそれも美味しいのですが、この「厚揚げ豚キムチーズ巻き」は、塩とキムチ、チーズというシンプルな味付けがまた良いんです。

 

今回はレシピ通り作りましたが、キムチを明太子に変えたり、大葉を入れたりするのも良さそう。挟む食材によってはお弁当にも使えますね。

 

あっさり派の人は、脂身の少ない豚肉を選ぶのもおすすめです。

 

安い・うまい・ボリューム満点!

リーズナブルな厚揚げが、豚肉やチーズと組み合わさることで一気にごちそうに大変身!食べ応え抜群で、ご飯がどんどん進みます。

 

中の具材を変えればアレンジも自由。冷蔵庫の残り物で楽しむのもおすすめです。ぜひ作ってみてくださいね。

 

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
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    この記事の著者
    著者プロファイル

    ライター安達春香

    趣味は旅行と食べること。好きなものを一生健康に食べていたくて管理栄養士免許を取得しました。「おいしいものはガマンしない」をモットーに、栄養の知識やお悩み解決食材などをわかりやすくお伝えします!

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