ミシュラン獲得店、店主直伝!タコがおしゃれな前菜レシピに♡
今回作るのは、ミシュラン一つ星を7年連続で獲得したこともある日本料理店の店主で料理人・村田明彦さんが、TBS『おびゴハン!』で披露した「タコの和風カルパッチョ」です。
さぞ手の込んだ料理なのかと思いきや……タコを切ってソースをかけるだけの超簡単レシピ!
作り方はとっても簡単なのですが、素材の組み合わせが絶妙で夏に絶対リピしたい最高の食べ方です。
村田明彦さん「タコの和風カルパッチョ」のレシピ
材料(作りやすい分量)
・タコ(茹でたもの)…1本
・にんにく…1片
・生姜(すりおろし)…2g
・オリーブオイル…大さじ1
・しょうゆ…小さじ2
・レモン…適量
・かいわれ大根…適量
作り方①材料を切る
タコは薄くスライスします。
切ったら器に並べましょう。
にんにくは芯を取って薄切りに、
レモンはいちょう切りにします。
作り方②カルパッチョソースを作る
フライパンにオリーブオイル、生姜、にんにくを入れて熱します。
生姜のすりおろしを入れると油が飛び跳ねやすいので注意しましょう。
生姜がすごく飛び跳ねるので、今回筆者は弱火で熱しました。気になる方はみじん切りのほうが、水気が出にくく飛び跳ねにくなるので良いかもしれませんね。
生姜とにんにくの香りが立ったらしょうゆを加えます。
少し混ぜたら、タコに直接かけましょう。
作り方③レモンとかいわれ大根をトッピングする
仕上げにレモンを散らし、かいわれ大根をのせたら完成です。
この夏絶対リピしたい“タコ”レシピ
完成した「タコの和風カルパッチョ」がこちらです。
なんともおしゃれな料理が出来上がりました〜!
華やかな見た目に気分も上がります。
一口食べてみると、オリーブオイルの香りが漂うにんにく生姜しょうゆが絶品。
なんのへんてつもない茹でダコが、まるでお店のような仕上がりになりました。
カルパッチョとは本来イタリア料理の一つですが、しょうゆを使うことで本当に和風の味付けになっていてとってもおいしい!
老若男女みんなが好きな味なのではないでしょうか。
レモンのピリッとした酸味と皮の苦味がよいアクセントになっていて、ソースともよく合います。
ただのわさび醤油でしか食べたことのなかったいつものタコが、おしゃれな前菜に大変身するレシピでした♪
今回は茹でたタコを使ったレシピでしたが、ホタテや他の魚介とも合いそう!いろいろな素材で試してみたくなりました。
爽やかな「タコの和風カルパッチョ」、ぜひ作ってみてくださいね。