ブロッコリー、こうやって切ってない??
ブロッコリーって、なんとなく房から小分けに切っていませんか?
筆者もずっとそうで、疑いもせずただひたすらに、まるで植木を剪定するような気持ちでチョキチョキ切っていました。
しかし、もっと簡単に、しかも見た目もきれいに仕上がる切り方があるのです。
貝印さんが教える!ブロッコリーの正しい切り方
①つぼみのつけ根に包丁を入れて、つぼみと茎を切り分ける
まず始めに、つぼみのつけ根から茎を切り分けてしまいます。
枝のように分かれはじめているところから切ればいいので、切る場所に迷いませんでした。
つぼみと茎がきれいに切り分けられました。
あとは、好みのサイズにカットして使いましょう。
②茎はかたいので皮を厚めに切り落とし、食べやすい大きさに切り分ける
ブロッコリーの茎って、かたそうに見えて、どこまで食べられるのか迷いますよね。
でも実は、外側はかたくても、中心はみずみずしくてやわらかいことが多いんです。
茎もムダなく食べるために、外側の皮だけを厚めに切り落としましょう。
完成です!このように切れば、ムダなく食べられます。
ブロッコリーは温度の低い場所で保存すると長持ちするので、ポリ袋に入れてチルド室で保存してください。
また、水を入れたグラスに立て、ポリ袋をかぶせて輪ゴムで留め、冷蔵室で保存する方法もおすすめです。
まとめ
今回は、貝印株式会社が公式サイトで公開している『やさしい切りかた辞典』より「ブロッコリーの正しい切り方」を紹介しました。
まず茎と房を切り分けてから、それぞれを好みのサイズにカットするのが正解なんですね。
こうすると、茎もムダなくおいしく使えていいことだらけです。 是非実践してみてください。