記事サムネイル画像

「うちの子、預かってくれない?」ママ友のお願いを引き受けると→「実はお願いがあって」その一言に覚えた違和感とは

上の子が3歳のころ、公園でよく会う親子と自然と仲良くなり、やがてお互いの家を行き来するようになりました。私とママ同士の関係も順調で、私にとっては気を許せる存在に感じていたのですが――。

ある日、「うちの子、預かってくれない?」と頼まれ、最初は快く引き受けました。ただ、その“お願い”が次第に増えていき、気づけばちょっとずつ「あれ?」と思う場面が増えていったのです。そしてある日、ママ友からかけられたひと言をきっかけに、私はあることに気づき始めました。

 

違和感を覚えたママ友からのお願い

ある日、公園でよく会うママ友から突然「うちの子、あなたの家で預かってくれない?」と言われました。少し驚いたものの、何か特別な用事があるのだろうと思い、引き受けました。

 

ところが、それが何度も続き、次第に迎えに来るのが夜遅くなることが増えていったのです。さらにある日、「おやつやおもちゃも用意しておいてね」と当然のように言われ、モヤっとした気持ちになりました。

 

 

別のママ友に相談したところ、「それってちょっと一方的すぎない?」と心配され、はっきり断ることを決意。次にお願いされたときに、やんわりと理由を添えて断ったところ、それ以降は距離を取られるようになりました。その状況に、どこかホッとする自分がいました。ママ友だからといって、全て受け入れる必要はないと学んだ出来事でした。

 

この出来事をきっかけに、距離感の大切さを実感しました。その後、相手との関係性をよく見極めて、必要以上に踏み込まれないように気をつけるようになりました。お互いにとって良い関係を保つためには、踏み込みすぎには注意しようと改めて思いました。

 

著者:須藤飛鳥/30代女性/2人の子どもと夫の4人暮らし。最近の趣味は編み物。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年5月)

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    シェアする

    • コメントがありません

  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    ママトピの新着記事

  • PICKUP

    他のテーマの
    記事を読む