「嘘までつくの！？」実母のために編んだ帽子を盗む義母→悪びれず義母が夫に放ったひと言！私は…！？

そのころ、双子を妊娠していた私は医師から絶対安静の指示が出され、そのときに出来る趣味ということで節約も兼ねて編み物に没頭していました。すると、結構本格的なマフラーや帽子が編めるようになったのです。

ある日、クローゼットをみると実母にプレゼントしようと思っていた手編みの帽子が無くなっていたのです！一体誰が……！？と思い様子を見ていると、なんと義母が私の作った帽子を被っていたのです！何かと私につっかかってくる義母ですが、このときばかりは心底腹が立ちました。もちろん、義母にもプレゼントをするつもりではいましたが、実母にプレゼント予定の帽子をクローゼットから盗み出されたときは、悲しく裏切られた気持ちでいっぱいになりました。

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今でも、義母はその帽子を「私からプレゼントされた」と夫に対して言い張っています。実母用に編んだ派手な帽子は義母には少し似合わないのですが、義母が欲しくなるくらいの仕上がりだったんだなぁと思うようにしています。実母には、お洒落な帽子をこっそりとプレゼントしました。

著者：橘すみれ／30代女性・主婦／小学生の双子姉妹を育てている専業主婦。期間限定の専業主婦ライフをとことん楽しむ予定。

イラスト：いずのすずみ

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2025年6月）