サラダチキンを“ほったらかし”で作る神レシピ
今回ご紹介するのは、鳥羽周作さん公式YouTubeチャンネルで紹介された「究極しっとり鶏むね肉」。
作り方がとにかくシンプルすぎて、私のようなズボラさん必見のレシピです!
ものの数分動いてあとはほったらかせば、美味しいサラダチキンができあがりますよ♪
鳥羽周作さん「究極しっとり鶏むね肉」のレシピ
材料(お好みの量)
・鶏むね肉(皮をひいたもの)…お好みの量
・塩…鶏むね肉の重さの1%
作り方①常温に戻した鶏むね肉に塩をなじませる
今回は500gの鶏むね肉を使ったので、5gの塩をまぶしました。手でたたきながら、塩をしっかりとなじませて30分置きます。
ここで冷蔵庫に入れてしまうと鶏むね肉の中が冷えてしまい、次の工程で火が中まで通らないので常温で30分(※)置くようにしましょう。
※夏場はエアコンをつけて涼しい環境に置きましょう。
作り方②鍋にお湯を沸かし、鶏むね肉を入れて10秒たったら火をとめて26分待つ
まずは鍋にお湯を沸かして……
鶏むね肉をドボン!蓋をして10秒茹でたら火をとめます。
その後、26分間放置しましょう。この間は待つだけ、やることありません(笑)。
まさにズボラでも作れる最高すぎるサラダチキン、最高すぎる……!
作り方③取り出した鶏むね肉をカットする
切った瞬間に「やわらかっ!」と思わず声が出ました。食べなくても分かるほどのしっとり感。
ちなみに、赤い汁が出る場合は、生っぽく火が十分に通っていない可能性があるとのこと。
一度鍋に戻して再加熱してくださいね。
※食中毒のリスクがあるため、鶏肉はしっかり中心まで火を通してください。
鳥羽周作さん「究極しっとり鶏むね肉」実食→しっとりがすぎる…!パサつきゼロ
今回はシンプルに、塩をかけていただきます♡
鶏むね肉ならではのパサパサ感がなくて、めちゃくちゃしっとりしてます。
私は出来立てを食べたからか、プリッとした食感や”ジュワッと感”まで楽しめました。
鶏むね肉にフォークでたくさん穴をあけたり、肉たたきを使ったり、塩糀につけてみたこともあったっけ……。
これまでいろんなサラダチキンを試してきたけれど、鳥羽シェフの作り方に勝るレシピはないかもしれません。
なんせ、塩をまぶしてほったらかすだけで、こんなにしっとり&ジューシーになるんですから。
サラダにのせると、ボリューム満点に♪100gあたり65円の激安鶏むね肉でこれだけ美味しくなったので、たぶん鶏むね肉ならなんでも最高のサラダチキンが作れるはず!
火を入れすぎてパサついてしまう……という鶏むね肉の悩みが、ウソのように解消されますよ。ぜひ作ってみてください。
鳥羽周作さんのYouTubeチャンネルでは他にも魅力的な料理がたくさん!
『鳥羽周作チャンネル』では、今回紹介したレシピ以外にもさまざまなメニューが紹介されています。
ぜひのぞいてみてくださいね♪