記事サムネイル画像

妊娠24週目、乳がん手術当日⇒「あっ…」術後の胸を見た私の本音とは? #子どもの命か私の命か 26

「子どもの命か私の命か」第26話。28歳のルナさんは妊娠中に胸のしこりに気付き、大学病院で検査を受けた結果、乳がんと診断されました。年齢的に早期治療が望ましく、妊娠を継続したいルナさんと治療を優先してほしい夫の意見は対立。しかし姉との会話をきっかけに、ルナさんは出産への意思を固めます。

ところが夫は「普通の出産・育児ではない」と“普通であること”にこだわり、ルナさんは離婚を決意。離婚協議を進めるなかで夫の浮気現場を目撃したことが決定打となり、最終的に離婚が成立します。治療が始まり、抗がん剤を続ける中で「乳房温存療法」か「乳房切除術(全摘出術)」かの決断を迫られました。両親と相談した末、ルナさんは全摘を選択したのでした。

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師天神尚子 先生
産婦人科 | 三鷹レディースクリニック院長

日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。
新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!

そして、ついに手術当日を迎えます。

 

手術は無事に成功したけれど…胸を見ると

子どもの命か私の命か/つきママ

子どもの命か私の命か/つきママ

子どもの命か私の命か/つきママ

子どもの命か私の命か/つきママ

※乳房の全摘とは、乳頭や乳輪を含めた乳腺組織をすべて切除すること

 

子どもの命か私の命か/つきママ

 

 

子どもの命か私の命か/つきママ

子どもの命か私の命か/つきママ

子どもの命か私の命か/つきママ

子どもの命か私の命か/つきママ

 

妊娠24週目のルナさんは、乳房の全摘手術を受けることになりました。手術当日には両親も駆けつけ、家族みんなでルナさんの無事を祈ります。


手術は無事に成功し、母子ともに容体は安定。しかし、術後に自分の胸を見たルナさんは、ショックのあまり涙が止まらなくなったのでした。

 

 

時間が経つにつれて気持ちが徐々に軽くなることも多いとされていますが、家族や友人に心境を打ち明けたり、同じ経験をした人との会話や体験談を聞いたりすることで、さらに前向きになれる場合もあります。精神的な負担が大きいと感じたときは、カウンセリングや精神科医への相談を検討するなど、自分の心と体をいたわって過ごしたいですね。

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    シェアする

    • コメントがありません

    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターつきママ

    ワーママで3児の母。子育て、仕事、マンガを描くこと。どれも全力投球しています!

    同じ著者の連載

    新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!

    同じジャンルの連載

    もっと見る
  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    マンガの新着記事

  • PICKUP