丸1日漬ける本格レシピ「オークラ特製フレンチトースト」
「オークラ特製フレンチトースト」は、作り方はシンプルで、卵をふんだんに使ったフレンチトーストです。
公式サイトで公開されたそのレシピがSNSで一時話題騒然となったので、覚えている方も多いでしょう。
普通のフレンチトーストとの一番の違いは漬ける時間。
半分ずつ「12時間」漬けて、丸1日漬けこんでから焼きます。
僕も食べる前は「言うて、普通のフレンチトーストと、そこまで変わらんだろ」と思っていました。
僕の変わりようも含めて、お楽しみください(笑)。
The Okura Tokyo公式「オークラ特製フレンチトースト」のレシピ
材料(4人分)
・卵...6個
・牛乳...370cc
・砂糖...62g
・バニラエッセンス...少々
・食パン(厚切り、4cm)...4切れ(耳なし)
・バター...少々
・サラダ油...少々
※今回はダブルソフトを使用しました。
作り方①卵液をつくる
卵、牛乳、砂糖、バニラエッセンスを混ぜ合わせて卵液をつくります。
作り方②卵液に食パンをひたす
①の卵液に、食パンをひたします。
元レシピには記載がありませんでしたが、もちろん冷蔵庫へ。
12時間経ったら、ひっくり返してもう12時間ひたします。
作り方③食パンを焼く
フライパンを熱しすぎないようにしながらバターとサラダ油を入れ、弱火で加熱します。
②のパンを入れて、ふたをしましょう。弱火で15分じっくりと焼きます。
8分経ったらひっくり返してさらにもう片面を7分ほど焼いたら完成です。
お好みで、メープルシロップやジャムなどを添えてもいいそうですよ。
人生で食べたフレンチトーストの中でダントツ1位のおいしさ!
作ってみて思ったのが「やっぱり一流の作り方は違うな」ということです。
フレンチトーストをやろうと思っても、丸1日漬けるとか、なかなかなくないですか?
「こんなことやっているんだ」みたいな。
この手間を惜しまないという姿勢こそ、一流のこだわりなのかもしれませんね。
見習いたいものです。
そして、焼く工程はびっくりするくらい簡単。
弱火にして、タイマーをかけて、見ているだけでOK。
タイマーがなったら、ひっくり返すだけなので、誰でも失敗なしで作れます!
それでは、気になるお味ですが……
「めちゃくちゃうまい!ケーキやん!」
卵たっぷりの卵液がパンに染み込み、プルプル&ふわふわの食感に。
フレンチトーストというより、プリンのようなケーキのような極上スイーツに仕上がっています。
バニラエッセンスの風味もホテルっぽさを感じました。
人生で食べたフレンチトーストで間違いなく、ダントツの1位。
作り方ひとつで、ここまで変わるなんて……今年一番の衝撃でした!
これからの人生のフレンチトーストはこれを作って
この記事では、The Okura Tokyoの「オークラ特製フレンチトースト」を作って食べてみた感想を紹介しました。
丸1日漬けこむ価値が十分あるおいしさのレシピで、プルプル、ふわふわの食感。
「絶対食べる価値あり!」と断言できるレシピです。
これからの人生のフレンチトーストは、このレシピだけで問題ありません!
ぜひおうちで極上ホテル体験を楽しんでみてくださいね。