2025年版・丸亀製麺「鬼おろしシリーズ」詳細
丸亀製麺「鬼おろしシリーズ」は、水で冷たいうどんに、シャキシャキの鬼おろしと食べ応え抜群のお肉が特徴の、丸亀製麺夏の定番品です。毎年期間限定で販売しています。2025年は「鬼おろしシリーズ」3種類が登場。
・鬼おろし肉ぶっかけうどん(冷)ロードサイド店舗中心で販売・・・並・890円(税込)大・1070円(税込)・得1250円(税込)
・鬼おろし鶏からぶっかけうどん(冷)ショッピングセンターやテナント店舗を中心に販売・・・並・890円(税込)大・1070円(税込)・得1250円(税込)
・鬼おろし豚しゃぶぶっかけうどん(冷)全国の丸亀製麺店舗で販売・・・並・840円(税込)大・1020円(税込)・得1200円(税込)
3品ともに販売している店舗が異なりますので注意を。「鬼おろし肉ぶっかけうどん(冷)」と「鬼おろし鶏からぶっかけうどん(冷)」については2025年9月上旬までの販売、「鬼おろし豚しゃぶぶっかけうどん(冷)」は2025年7月上旬までの販売を予定しています。
丸亀製麺「鬼おろし肉ぶっかけうどん(冷)」実食レポ
・商品名:鬼おろし肉ぶっかけうどん(冷)
・価格:並・890円(税込)大・1070円(税込)・得1250円(税込)
ロードサイド店を中心に販売中の「鬼おろし肉ぶっかけうどん(冷)」。販売店舗は丸亀製麺の商品ページから確認できますので、必ず買いたい場合は事前にチェックしてみてください。お持ち帰りする際には、肉の部分は別の小さな容器で提供されます。写真左下に写っているねぎや揚げ玉は無料でお持ち帰りできますので、忘れないようにしましょう。
うどんは冷たい状態ですが、牛肉は焼きたてを提供しているからか、ややあたたかさがあります。
具材をすべてトッピングしてみました。思ったより大根おろしが少ないような……?
牛肉は甘辛い割り下が染み込んでいて、次第にうどんのつゆにもしみ込んできます。食べていくうちに割り下の味わいがベースになってきますね。
特製ぽん酢のほのかな酸味がする鬼おろし。大根の苦みはほとんどないため、あっさりとしています。
全体的には甘めのすき焼き風味で、特製ぽん酢で味が引き締まり、後味あっさりとした印象。牛肉の部分は白飯とも相性がよさそうですので、店内飲食時であればごはん系のメニューとともに食べたい一品です。
丸亀製麺「鬼おろし豚しゃぶぶっかけうどん(冷)」実食レポ
・商品名:鬼おろし豚しゃぶぶっかけうどん(冷)
・価格:並・840円(税込)大・1020円(税込)・得1200円(税込)
特製だしに漬け込んだ豚しゃぶと鬼おろし、茄子、柚子の清涼感が特徴の「鬼おろし豚しゃぶぶっかけうどん(冷)」。全国の丸亀製麺で販売されていますが、一部店舗は取り扱いしていない模様。詳しくは丸亀製麺の商品ページから確認してみてくださいね。
柚子の香りが鼻を通り抜け、清涼感がありますね。あっさりしていそう。
豚しゃぶは柔らかくて、脂身が少なめであっさり。茄子の揚げ浸しはベトベトになることはなく、肉や鬼おろしなどと組み合わせても違和感はありません。
「鬼おろし肉ぶっかけうどん(冷)」よりもさらに清涼感があり、あっさりとしている一品です。夏場にはぴったりですね。あっさりとはしているものの、味が薄いわけではないので、満足感があります。ぜひともみなさんもこの夏にいかがでしょうか。
総括的には2品ともおすすめですが、私が受け取った2品はあまり鬼おろしの粗々しさがなく、ほぼほぼ大根おろしのようでした。しかし、SNSをチェックする限り、丸亀製麺がウリにしている「大根を鬼のような粗い歯ですりおろす鬼おろし」状態で提供されている人も多いようですので、店舗により、鬼おろしの解釈が違うのかもしれません。
・リアル友人におすすめできるか度
★★★★☆
理由:「鬼おろしシリーズ」の「鬼おろし肉ぶっかけうどん(冷)」と「鬼おろし豚しゃぶぶっかけうどん(冷)」はあっさりしている味わいで、夏場にぴったりのシリーズです。お持ち帰り時でもそのおいしさが失われることはありませんので、持ち帰り派にもおすすめ。ただし、販売店舗は限られていますので、事前に丸亀製麺の商品ページから販売店を調べてからお試しください。
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。