ピーマンがパリッパリに?夏はこう食べてみて♡
日本テレビ系列『秘密のケンミンSHOW極』で“福岡県ヒミツのおつまみ”として紹介されたのは、画期的すぎるピーマンの食べ方!
ピーマンといえば肉詰めや青椒肉絲など、炒めたり煮たりと加熱調理するのがポピュラーですよね。
福岡県では、なんとピーマンをキンッキンに冷やして生のまま食べる「パリパリピーマン」という食べ方が県民に愛されているんです♡
ピーマンを氷水に漬けておくことで苦味が消えて甘味が増し、すごく美味しいおつまみになるんだそう!
秘密のケンミンSHOW極「パリパリピーマン」のレシピ
材料(お好みの量分)
・ピーマン…お好みの量
・氷…適量
・水…適量
・味噌…お好みで
作り方①ピーマンを切る
ピーマンはよく洗って縦半分にカットし、ヘタ・ワタ・種を取り除きます。
今回はそのまま生で食べるレシピなので、見た目も綺麗になるように丁寧に取り除いておきました♡
作り方②氷水に漬ける
切ったピーマンを保存容器やボウルに入れ、たっぷりの氷水に漬けます。
このとき、なるべく全てのピーマンがしっかり漬かるようにたっぷり氷水を入れ、整えるのがポイント!
しっかりとラップやフタをしたら、そのまま冷蔵庫に2日間ほど入れて冷やしましょう!
氷が溶けてきたらまた入れ替え、常にキンキンになるように冷やします。
作り方③水切りして盛り付けたら完成!
こちらが、2日間キンキンに氷水に漬けて冷やし続けたピーマン!
見た目では違いはよくわかりませんが、同じピーマンを2つだけ通常通り野菜室に入れていたので、比較するのが楽しみです。
1時間くらい冷やせば食べられますが、2日置くのがよりパリパリになっておすすめなのだそうです。
冷やしたピーマンはしっかりと水切りをして、お皿に盛り付けたら完成です♪
お好みで冷やしピーマンにのせたい具材や味噌を添えると、より美味しくなるのでおすすめですよ。
「パリパリピーマン」これ本当にピーマン!?苦手な娘も食べられる甘さに驚愕……!
見た目では違いがわからなかった冷やしピーマンですが、手に持ってみるといつもとは違ったかたさがあります。
そして食べてみると、パリッというより「バリッ」と表現したほうがちょうどいいのでは……というくらいの歯ごたえのある食感です!
冷やしたピーマンをそのまま食べるなんて、想像しただけで苦そうですが、実際はその逆!
苦味はほぼゼロといっていいほど感じず、その代わりにフルーティーな甘味が感じられました♡
比較のために野菜室で保存したピーマンを同じように持ってみると、やはりいつものピーマンと同じくらいのやわらかさ。
2日間冷やしたピーマンは、手で持って少し力を入れても曲がりにくいくらいなので、ここまで変わるのか……!と驚きでした。
そして野菜室で保存したピーマンを食べてみると、うん、苦い(笑)。
氷水で冷やしていないピーマンは歯ごたえもないですし、青臭さや苦さもあるので、生で食べる気にはなりませんでした。
氷水で冷やした「パリパリピーマン」そのまま食べても美味しいですが、お好みの具材をのっけて食べるとよりGOOD!
公式では味噌をあわせていましたが、今回は筆者のおすすめは肉味噌そぼろ・マカロニサラダ!肉味噌そぼろはパリパリとみずみずしいピーマンにのせると、無限に食べていられるくらいクセになる!
お肉×ピーマンといえばいつもはピーマンの肉詰めを食べていましたが、こっちの組み合わせの方が筆者は好みかも知れません♡
そして冷蔵庫にあったマカロニサラダも合わせてみたら、これまた相性抜群!
マカロニサラダ単体で食べるよりも食感のバリエーションが増え、クリーミーな味わいともよく合っているんです。
そして筆者が一番感動したのは、ピーマン嫌いの娘が美味しい!とたくさん食べていたこと。
ピーマンの苦味がないことが食べた瞬間わかったそうで、ぜひお子さんにも食べてみてほしいレシピです♡
さわやかな見た目もGOOD!氷水「パリパリピーマン」夏に大活躍の予感♪
今回作った『秘密のケンミンSHOW極』で紹介された「パリパリピーマン」は、ひんやりとした見た目もさわやかで、夏にぴったりなレシピです。
こんなに美味しいピーマンレシピなので、ぜひ福岡だけでなく全国に知れ渡ってほしい♡
ピーマンの甘さにきっと驚くはずなので、気になった方はぜひ試してみてくださいね〜!