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妻「愛されていないの?」毎日求める妻と淡泊な夫。欲求格差に悩む妻に夫がかけた言葉は

結婚10年目、行為への欲求の波が真逆な私たち夫婦。毎晩のように高ぶる私と淡白な夫の差に「私は愛されていないの?」と揺れ続けています。

 

「夫2:私8」埋まらない温度差

付き合い始めて14年、結婚して10年。わが家には、ずっと変わらない「温度差」があります。それは行為への欲求。私は「毎日でもいい」と思うほど旺盛なのに、夫は淡泊で「しばらくなくても平気」。誘う回数をざっくり数えれば体感で「夫2:私8」です。遠距離恋愛だったころは気にならなかった差が、同居で一気に浮き彫りになりました。

 

比較するほど膨らむモヤモヤ

周りの友人は「うちは夫が誘ってくる」派が多く、「私が強すぎるの?」と不安に。逆に「夫に愛されていないの?」と疑うこともあります。夫に気持ちを打ち明けると、笑って「愛情と欲求は別物。君の性欲は個性だよ」と肩の力を抜かせてくれます。

 

 

夫の肯定で見えた私の個性

仕事の疲れやアルコール、室温などでも欲求は上下するらしく、夫なりのペースがあると理解しました。「金曜はお願い」と前もって伝えれば、体力を残して帰宅し、スイッチが入れば私以上に盛り上がることも。夫は行為自体が嫌いなわけではないのです。

 

まとめ

性格にも個性があるように、欲求にも個性があるのだと学びました。周りの人はどうなのかはわかりませんが、個性だと認めてくれる人がいることはとても幸せなことだと思います。ただ、いつか同じ悩みを語り合える仲間に出会えたら、という期待もしています。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:山本花子/30代女性・主婦

イラスト/エェコ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年5月)

 

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