妊娠前は“ちょうどいい距離感”だった私たち
妊娠前の私たちは、夫の帰りが遅い日が多く、行為の回数もそれほど多くはありませんでした。お互いに「無理せず、気が向いたときに」というスタンスで、特に不満を感じることもなく、自然体の関係が続いていました。
たまの休日に時間を合わせて過ごすだけでも、十分に満たされていたように思います。
妊娠してから感じた“心の変化”
妊娠してからはつわりがひどく、気持ち悪さに悩む日々。体調だけでなく、性に対する気持ちも大きく変わりました。
以前のように「触れ合いたい」と思うことが減り、夫からハグやキスをされても、うれしいという気持ちよりも「今はそっとしておいてほしい」と思うことが増えたのです。
そんな自分に戸惑いながらも、「妊娠によって体だけでなく心も変化するのだ」と感じました。
まとめ
今は性に関することを控えていますが、将来的には2人目のことも考えています。出産後、自分の性欲が戻るのか、夫婦として再び自然に向き合えるのかと、正直不安もあります。けれど、妊娠を通して「自分の体も心も、もう以前と同じではない」と実感しました。だからこそ、変化を隠さずに伝えることが、これからの夫婦関係にとって大切だと思っています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:名取美枝子/20代女性・会社員
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年10月)
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