アラフォーで美容に目覚めた私
20代のころの私は仕事と子育てで忙しく、美容は二の次。睡眠時間が少なくてもスキンケアをサボっても、若さのパワーでキレイな肌を保っていました。
しかし、アラフォーになったある日、鏡で自分の顔をじーっと見ると、シミやシワがちらほら……。「これ、私!?」とショックを受け、そこから美容スイッチが入ったのです。
夫に自慢すると…
食生活を整えスキンケアも見直し地道な努力を続けていたところ、肌の調子が絶好調に。化粧のりもよくなり、ある日、私は夫に「ねぇ見て! 今日の私のメイクよくない? ツヤ感すごいでしょ!」と自慢しました。
すると夫は少し考えてから、「うん! なんかテリテリしてるね」と言ったのです。私は「テリテリとは?」「もしかして、テカってる!?」と思い、夫に「それって、褒めているの?」と確認。夫は慌てながら「褒めてるよ! 輝いてるっていう意味!」と釈明。一瞬びっくりしましたが、不器用な夫らしい褒め方だなと感じたのでした。
このエピソード以外にも、夫は「それ褒めてないよね?」と疑いたくなるような発言をすることがしばしば。ただ、私は夫の性格を理解しているので、「もう!」と思いながらも彼との生活を楽しんでいます。
著者:大野肉美/40代女性・2015年、2019年生まれの女の子を持つ母。趣味はK-POPや音楽活動。日常生活のクスっと笑えるエピソードを読んだり聞いたりするのが大好き。モットーは「一日一笑」。
作画:七瀬はるみ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年5月)
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