SNSに投稿されていたことは
ある日、ママ友から「SNS見たよ。すごいね」と連絡がありました。何のことかわからずSNSを開いてみると、義母が、私と子どもが一緒に写った写真を投稿していたのです。
しかも、場所は近所の公園で「◯◯公園に行きました! 嫁ちゃんと孫に会えてうれしい!」と具体的な情報つき。私の許可はもちろん取っておらず、子どもの顔もバッチリ写っていました。
慌てて義母に連絡すると、「記念に残したかっただけよ、大丈夫だと思って」と、悪気はない様子でした。しかし、投稿が公開設定で、名前も顔も誰でも見られる状態だったことに正直ショックを受けました。
その後、義母にプライバシーの大切さや安全管理について説明し、今後は必ず投稿前に確認してもらうようにお願いしました。
家族や親しい人とのSNS利用でも、思わぬトラブルにつながることがあると痛感した出来事でした。投稿する側に悪気がないとはいえ、勝手に載せられた写真が、ママ友にまで見られていたなんて……。個人情報は思った以上に広がってしまうんだと、正直ゾッとしました。私にも子どもにもプライバシーがある──そう改めて認識させられた今回の件をきっかけに、「SNSに載せていい範囲」について家族で事前に話し合い、ルールを共有することの大切さを学びました。
著者:三井ふみの/40代女性/4人の子どもを育てる母。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年5月)
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