バナナマンのせっかくグルメ!!で紹介された「大黒屋」とは?
伊予鉄道城南線の「道後温泉駅」から徒歩8分の場所にある「大黒屋 道後店」。
- 住所:愛媛県松山市道後喜多町8-21
「大黒屋」は『うどんと釜めし』のお店として、1977年に創業し今でも地元の人たちに親しまれているお店なんです。
毎朝4時半頃から麺づくりが始まり、気温や湿度のわずかな変化にも対応しながら、塩や水の量を細かく調整するなど、こだわりがつまっています。
筆者も「大黒屋」前を車でよく通りますが、お昼時や夕食時にはいつも外までお客さんが並んでいます。
歩いて数分で道後温泉や道後商店街という好立地のため、観光客はもちろん地元の方、お遍路をしている外国人の方まで、さまざまな方が「大黒屋」へ足を運びます。
実は筆者も愛媛に移住する前から「大黒屋」に行ったことがあり、地元ではかなり有名なお店です。「大黒屋」道後店は2階建てで座席は120席と多め。
今回は人が空いている夕方にお邪魔してきました。
地元民も推す人気メニューは「大黒うどん」
今回は人気メニューの「大黒うどん」に天ぷらが盛り付けられている「特上大黒うどん」をいただくことにしました。 この日は暑かったので、体を冷やしてくれる冷たいうどんが最適です。
「大黒うどん」と「特上大黒うどん」は共にたっぷりの錦糸玉子やネギ、ゴマなど薬味が使用されています。 冷たいうどんなので暑い日にはぴったりです。
この日はお店が忙しくなる夕方の早い時間に伺いましたが、1階の席はほぼ満席でした。座敷とテーブル席がありますが、筆者はテーブル席に座りました。
テーブルの上には、お好みで味変できるアイテムも。
お水はセルフサービスです。
忙しい時間に店員さんにお水のお代わりをお願いしなくていいのは個人的にはGOODポイントです。
大人気メニュー「特上大黒うどん」を実食!
しばらく待っていると運ばれてきました。 「特上大黒うどん」です。写真とは盛り付け方が違うような…?
まぁ細かいことはさておき、とてもおいしそうです!
筆者はサクサクのうちに天ぷらをいただきたいので、天ぷらからいただきます!
まずは王道で天ぷらといえばエビ!じゃないでしょうか?エビの天ぷらからいただきます。 とりわけ大きなエビではないですが、サクサク歯ごたえが軽い天ぷらです。おいしかったです。
次はナスの天ぷらをいただきます。 ん〜柔らかい!うどんのお汁に少し浸して、つるんとおいしくいただきました。
お汁は甘じょっぱい味でまろやかでおいしいです。
次はカボチャの天ぷら。 筆者はカボチャの天ぷらが大好きなので、ワクワクしながら口へ運びました。
あれ?カボチャの皮辺りがきちんと火が通ってない!これは少し残念なポイントでした。 火が通っている部分は甘くて、うどんのお汁とも相性抜群でおいしかったです。
次は筆者はあまり見たことのない、人参の天ぷらをいただきます。
先ほどの硬かったカボチャの天ぷらを思い出し、少しドキドキしましたが、大変やわらかくおいしくいただきました。
さて、全ての天ぷらをいただいて、残るのは錦糸玉子や薬味がたっぷりの大黒うどんです。これを筆者は全て混ぜて、しっかりお汁と絡ませて食べるのが大好き!
こんな感じで全て混ぜていただきます。一口食べると…やっぱりおいしい!
甘じょっぱい大黒うどんのお汁と、生姜やネギ、天かすや、風味をマイルドにする錦糸玉子が、喉越しのいいうどんに絡みよく合います。
日村さんが食べたメニューは「きつねうどん」
愛媛では隣が香川ということもあり、コシがかなり強い讃岐うどんのお店もあるのですが、「大黒屋」では、ほどよいコシと口当たりがなめらかなうどんが特徴的なんです。
いや〜おいしかった!
日村さんが食べたメニューは「きつねうどん」です!
まとめ
今回は愛媛県道後にある「大黒屋」をご紹介しました。
どんなお客さんも気軽に訪れることができ、長年地元民から愛されているお店です。
今回は人気メニューの「特選大黒うどん」をご紹介しましたが、他にもさまざまなうどんメニューや、釜めしも取り扱いがあります。
気になった方は、ぜひ足を運んでみてくださいね!
※価格などの情報は記事公開当時のものです。営業状況などが変更になっている可能性もありますのでご了承ください。