あ、あれ…?予想外のハプニング?
結婚式当日はベビーシッターさんを呼び、2人の娘たちの保育をお願いすることに。娘たちにはリングガールをお願いしていて、そのときに式場のスタッフさんと連携を取ってもらい、私たち夫婦と対面する予定でした。
ドレスに着替えてファーストミートを終えついに挙式がスタート。そして指輪交換の際に、リングガールである娘たちが登場!と、扉が開いたのですが、そこにいたのは長女のみ。「え!? ひとり!? 次女は!?」と夫婦で顔を見合わせて驚いてしまいました。ただ、式を止めるわけにもいかず、そのまま指輪交換をしようとしたときです。扉の向こうから次女が現れ、ヴァージンロードを大急ぎで走ってきました。慌てた様子の娘の姿に、私たちもゲストも思わず笑ってしまい、会場が笑顔に包まれたのでした。
後にシッターさんに聞くと、次女は遊び疲れてお昼寝をしてしまったようです。午前中からの挙式で朝は7時起きでしたし、慣れない環境だったのでたしかに疲れちゃうよね、とシッターさんと話し、お世話してくれた御礼を伝えました。
扉が開いた際、次女がいないことにびっくりしてしまいましたし、思わぬハプニングでしたが、「こんなことがあったね」と今ではいい思い出です。ゲストたちを笑顔にしてくれた娘たちにも感謝しています。
著者:坂口ふう/30代女性・結婚7年目。2人の娘を育てながら働いています。
イラスト:sawawa
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年5月)
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