のり巻きを〇〇しちゃうアイデアに脱帽!
トライアルでゲットしたのり巻き。これ、美味しいんです(笑)。具材はたまごがメインで、他にもしいたけやきゅうり、桜でんぶが入っています。
のり巻きはそのまま食べるのが一般的だと思いますが、今回はちょっと待った!ひと味違った食べ方を試してみました。
NHK『あさイチ』の“名店のまかないメニュー”という特集で、銀座のすし店の裏メニューとして紹介されていた「まかない 焼きのり巻き」。
なにやら、のり巻きを焼いて食べるとのこと。ほうほう。これは斬新!
番組内では職人がのり巻きを手作りしていましたが、私はレシピの焼く工程のみを参考に、スーパーでゲットしたのり巻きで挑戦してみました♪
mamayumi流「スーパーののり巻きで 焼きのり巻き」の作り方
材料(1人分)
・のり巻き(市販)…適量
・ごま油…適量
作り方①のり巻きをカット
今回、私が購入したのり巻きはすでにカットされたもの。1カットの幅は2cmほどです。
番組内のレシピでは8mmほどの幅にカットしていたので、包丁で半分に切ってみることにしました。
焼かないバージョンも食べたくなったので、ひとまず3切れだけ。
こんなに薄いのり巻きは見たことないです。この時点で斬新。
作り方②フライパンで焼く
フライパンにごま油を入れ、熱します。今回は小さじ2ぐらいのごま油を使用しました。
のり巻きを並べて焼きます。
片面がこんがりしたら、ひっくり返します。
両面ともこんがり焼けたら完成です。
「焼きのり巻き」を実食
こんがり焼けた見た目に、香ばしいごま油の香り。食べる前からいつもののり巻きとの違いを実感します。これはかなり期待できそう……!
食べてみると、まずはのり巻きが熱々なのにびっくりーーー。
焼いているので温かいのは当然。ですが、のり巻きは冷たいものであると脳が勝手に決めつけていたせいか、思わず驚いてしまいました(笑)。
そして、温かいだけでなく風味が抜群!
酢飯と海苔はもちろん、今回使用したのり巻きの具材すべてが、ごま油で加熱されたことによって風味豊かに。具材の印象がこんなにも変わるなんて面白いです。
うわ~。なんで今まで気付かなかったんだろう。と、後悔すらしてしまうほど素敵な大変身を遂げました♡
さらにアレンジしても、ナイスでした!
番組では、今作った焼きのり巻きをさらにアレンジする方法も紹介されていました。
せっかくなので、こちらもチャレンジしてみたいと思います。
お椀に焼きのり巻きを入れます。
熱い緑茶をかけると、焼きのり巻きのお茶漬けの完成です!
崩しながらいただいてみることにします。
おぉーー。……美味しい。美味しいぞーーー!!
出汁たっぷりのお茶漬けで、最後のひと飲みまで美味しかったです(笑)。
焼きのり巻き、大ブームの予感!
ぶっちゃけ、パックからそのまま食べるのに比べると手間がかかるのは事実。ですが、フライパンとごま油さえあれば誰でも簡単にできちゃいます。
のり巻きの具材によって味わいも変わってくるはずなので、私はさっそくいろいろなのり巻きで試してみたくなりました♪
ぜひ、みなさんにものり巻きの新しい魅力と出会っていただきたい。“焼きのり巻き”が定番になる日も、そう遠くはないかもしれません。頑張れ、のり巻き(笑)!