見守りカメラに映っていたのは…
仕事の帰り道の電車のなかで、カメラの映像をチェックした私。義母と子どもたちが保育園から帰宅したところでした。義母は、私があらかじめ用意しておいたおやつを子どもたちに与えてくれました。速攻で食べ終わり、もっと欲しがる子どもたち。すると義母は、持参したと思われるポテトチップスやチョコレートなどのお菓子を、うれしそうにどんどん与えていました。さらにはアイスクリームまで……。
日ごろから子どもたちの健康に気をつけて、おやつなども量を決めており、義母にも伝えていたのでとても驚き、そして少しショックを受けました。
子どもたちは、義母に甘えて、おねだりをしたのだと思います。そこで、帰宅後、子どもたちと改めて話し合うことにしました。
カメラを設置していなければ気づけなかった事実に、驚きはありましたが、こうして早めに気づけて良かったと感じています。
この出来事をきっかけに、義母にも「あまりお菓子をあげすぎないでほしい」と改めて伝えると、義母は「子どもたちがかわいくて、ついあげてしまった」と謝ってくれました。また、子どもたちとも向き合いながら、お菓子のルールを家族全員で共有することにしました。今回のことがあって、子どもとの向き合い方や、家族との距離感をあらためて考えることができてよかったなと感じています。
著者:中島聡子/30代女性/2人の子どもを育てるアラサーママ。趣味はお菓子作り。
イラスト:はたこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年5月)
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