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生理中なのにトイレをスルー…したことを後悔!3時間の会議後、私を待っていた悲劇

私は以前、生理中でもなかなかトイレに行けないことが多い職種に就いていました。事前にトイレに行けないのがわかっているので、その際は、自分なりの対策をして仕事をしていたのですが……。

仕事のときはわかっているから

私は以前、ブライダルのヘアメイクの仕事をしていました。休日は1日に何組か式を挙げることもあり、なかなかトイレには行けません。そのため、生理かつ休日は、夜用のナプキンをつけて仕事をしていました。

 

一方、平日や挙式の少ない日や打ち合わせだけの日は、普通の昼用ナプキンを着けて、こまめに替えるように。そんなある日、生理中に会議が入ってしまいました。以前から何度かこの会議には出ていて、だいたい1時間程度で終わっていたので、この日もそのくらいの時間で終わるだろうと勝手に思っていました。1時間程度なら、昼用のナプキンのままでも問題ないとそのまま会議に臨んだのです。

 

1時間で…終わらない!?

しかし、1時間経っても会議は終わりません。事前にトイレに行っておかなかったので、経血漏れが不安になってしまった私。とはいえ、離席してトイレに行ける雰囲気ではなく、ただ耐えるのみでした。

 

結局、会議は3時間近くかかりました。会議が終わり、「もしかしたら椅子に漏れて血がついてしまっているかも……」と、恐る恐る席を立ちあがると、少しだけでしたが椅子にシミが……。恥ずかしくて固まってしまっていると、同じ会議に出席していた先輩が私の異変に気づいてくれ、一緒にいろいろと対応してくれました。

 

私に対してのケアや、椅子の掃除など、一緒に対応してくれた先輩には本当に感謝しています。それ以降、終了時間が読めない会議の場合は、休日にしていたように夜用のナプキンを着けるように。その工夫をするようになってからは、会議のときも失敗はせず、安心して過ごせるようになりました。

 

著者:さとうみく/40代女性・6児の子育て中。ヘアメイクの仕事を経験し、現在は保育関係の仕事をしている。自身の経験を元に、子育てや結婚などの記事を中心に執筆中。
イラスト:マメ美

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年5月)

 

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