丸亀シェイクぴっぴは全部で3種類
「丸亀シェイクぴっぴ」は、うどんを揚げた新感覚の商品で、2025年6月24日に登場。フレーバーは下記の3種類です。
・丸亀シェイクぴっぴ うまさ爆発 無限コンソメ味・・・190円(税込)
・丸亀シェイクぴっぴ おぼれる のり塩まみれ味・・・190円(税込)
・丸亀シェイクぴっぴ 甘い誘惑 シュガーバター味・・・190円(税込)
丸亀製麺のプレスリリースによると、「ぴっぴ」とは、讃岐弁で「うどん」のことで、香川で昔から親しまれてきた、うどんを揚げた素朴な味わいのお菓子から着想を得たとのこと。
さらに、お仕事・勉強の合間に「ぴ」・みんなと楽しい時間に「ぴ」・夜のくつろぎ時間に「ぴ」、とにかく「ぴ」を推してきますが、結局のところ「ぴ」とはいったい何なのか……実食すればわかるのでしょうか。
さっそく「丸亀シェイクぴっぴ」3種類ともにお持ち帰り実食。
店頭で袋に入って販売している「丸亀シェイクぴっぴ」はプレーンで、後で自分でパウダーをかけて味付けし、袋を綴じて上下に振ってシェイクするスタイル。
ですが、私が利用した店舗ではあらかじめ注文したフレーバーのパウダーがかかっている状態で手渡されました。さらに、持ち運んでいる間にパウダーがほどよく絡まり合って、シェイクする手間もなし。
丸亀製麺「丸亀シェイクぴっぴ うまさ爆発 無限コンソメ味」実食レポ
・商品名:丸亀シェイクぴっぴ うまさ爆発 無限コンソメ味
・価格:190円(税込)
ガーリックの風味やブラックペッパーも加えることでクセになる味わいに仕上がっている「無限コンソメ味」。
パッと見は、ファストフード店にあるようなパウダー付きのポテトのようですが、丸亀シェイクぴっぴはしなっとしておらず、表面が固いので形崩れはしていません。
ですが、もともと「揚げたうどん」のため、フライドポテトよりも形がいびつで個性的。
カリカリとしています。食感だけで言えば「じゃがりこ」に近いでしょうか。ちゃんとうどんの風味も感じられますが、クセが強くないため違和感はありません。結構油っこいので、1袋食べきる頃にはお腹に溜まる感覚も。無限コンソメ味は、コンソメの味をベースにガーリックやブラックペッパーでやや辛さが出ていました。揚げたうどんとの相性は中々いいですね。
丸亀製麺「丸亀シェイクぴっぴ おぼれる のり塩まみれ味」実食レポ
・商品名:丸亀シェイクぴっぴ おぼれる のり塩まみれ味
・価格:190円(税込)
あおさに白ごま、昆布の旨みを加えて奥行のある味わいに仕上がっている「のり塩まみれ」。
あおさが多い……というよりも、大きい?のが印象的で、食べている間に飛び散ってしまうので注意。
あおさの存在感が良く出ていて、ほどよい塩気がくせになる期待通りの味わい。揚げたうどんとよく合ってます!
丸亀製麺「丸亀シェイクぴっぴ 甘い誘惑 シュガーバター味」実食レポ
・商品名:丸亀シェイクぴっぴ 甘い誘惑 シュガーバター味
・価格:190円(税込)
バターの香りと甘み、塩味がやみつきになるのだという「シュガーバター味」。
甘みのあるような香りはしませんが……「無限コンソメ味」や「のり塩まみれ味」とは異なり、スイーツ感があるのでしょうか。
甘さがあるからか、食後のデザートにはちょうどいいという印象。バターがよく香っているラスクのような味わいで、ハマる人はハマるのではないでしょうか。
3種類実食しましたが、結局「ぴ」とはいったい何だったのかわからずじまい。けれど「丸亀シェイクぴっぴ」は今後流行りそうですし、うどんを揚げているだけと考えると、店舗の中の人も売りやすそう。今後は他のフレーバーも登場して大ヒットしていく流れなのだろうなと思います。ネット上の口コミでは、賛否が分かれているようですので、今後なんらかのリニューアル入りそうですが。
・リアル友人におすすめできるか度
★★★★☆
理由:これから大ヒット商品になりそうな「丸亀シェイクぴっぴ」。うどんのついでに食べるのも良いですし、デザートを求めて買いに行くのもおすすめです。1袋190円(税込)で、お財布にもやさしいのが嬉しいポイント。終売時期は未定ですが、早々に終売する可能性もあります。気になる方はお早めに!
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。