「何があったの!?」
トイレから戻った妻ノゾミが号泣する娘サクラを抱きかかえ、その場にいたツバサに質問。あせったツバサは「ちゃんと見てたけど、うまく支えられなくて…」とウソをついてその場を逃げ切ろうとします。
しかし「違うよ」と一緒にいた男の子が本当のことを話しだし、事態は急転。ツバサは唖然とします。さらに男の子は「自分と話していたからこんなことになって…」ときちんと謝ります。
それを聞いたノゾミは「教えてくれてありがとうね」と男の子をなだめると、ものすごい形相で…。
「ちょっと待てコラァ」ごまかそうとしたツバサをにらみ…
「子どもをしっかり見ていてもケガをさせてしまうことはある」と理解を示す妻ノゾミさん。しかし、ほかのことに夢中になり目を離していたなら話は違う、と怒りで震えます。とっさにウソをついてしまったツバサさんは反省するも、趣味を禁止されてしまうのです。
いくらあせっていたとしても、ウソをつくことは良くないですよね。軽傷で済んだからよかったものの、大けがになっていたかもしれないことを考えると、子育ては常に気を抜けません。ツバサさんは趣味を禁止されて大ショックを受けていますが、それくらい大変なことをしてしまったと自覚することが大切です。