「常に補助してあげないとダメ」
小さい子どもにとって危険と隣り合わせの場所でもある公園。ケガをしないよう、ツバサは補助をしながら娘のサクラを遊ばせます。妻ノゾミがトイレに行きたくなり、「絶対に目を離さないでよ」と心配されます。短時間くらい大丈夫だって…とあきれますが、新幹線のおもちゃで遊ぶ男の子と話が盛り上がってしまいます。すると目を離した隙に娘のサクラが号泣。ケガをしてしまい…。
「痛かったねぇ大丈夫?」トイレから戻ったノゾミが真っ先に抱き抱えて
娘さんが転び、妻ノゾミさんに怒られると思ったツバサさん。「うまく支えられなくて…」とウソをついてその場を逃げ切ろうとしますが、一緒にいた男の子が本当のことを話しだし、さらに「自分と話していたから…」ときちんと謝ります。ツバサさんはまたノゾミさんに怒られてしまうのです。
子どもと遊んでいるとき、きちんと見ていてもフォローが間に合わないときはあります。ましてや新米パパママならなおさら、うまくできないこともあるでしょう。ノゾミさんもそれをわかっているからツバサさんを責めなかったのですが、ウソをついていたなら話は変わってきますね。自分のしたことは誤魔化さず、誠実に向き合ってほしいものです。