【無印】シンプルなドリンクボトル
・商品名:持ち運びやすい 目盛り付き ドリンクボトル
・価格:490円(税込)
・サイズ(外寸):本体外径67mm高さ223mm
・容量:約500ml
・重量(本体):約110g
・カラーバリエーション:白、ブルー、黒
容量もカラーも3種類で、それぞれのライフスタイルや好みに合わせて選べます。ちなみに、700mlは690円(税込)、350mlは490円(税込)です。
観光客の多い都心の店舗に行ったところ、お茶をよく飲むであろう中華系の方々が商品売り場にたくさん。みなさん、カゴに入れていました。
筆者も保温・保冷機能の水筒にお茶を入れることがありますが、なんといっても重い……。日常的に外出先へ持っていくには、ちょっとハードルが高いんですよね。
こちらは約110gで、一般的なスマートフォン1台よりも軽量。手に取ると拍子抜けしました。
いつも使っている水筒と同じ分量のお茶を入れても、ずいぶんと軽く感じます。
耐熱温度は80℃のため、熱湯は入れられませんが、ぬるめのお茶や常温の飲み物を持ち歩くには十分です。職場や外出先でのちょっと一杯にぴったり。
真夏は冷たいお茶、冬は白湯やルイボスティーなど、季節に合わせて中身を変える楽しみもあります。
ここからは、筆者のお気に入りポイントや微妙だなと思った点をそれぞれ紹介します。
お気に入り①取っ手つきの蓋
取っ手が付いていて、持ち歩きやすいのも特徴。本体には凹凸がないため、この取っ手があることでバッグからの取り出しやすさが段違いです。
指に引っかけてスッと出せるだけで、想像以上にストレスフリー。
お気に入り②さりげない目盛り
プロテインや粉末のお茶を溶かすときも、目盛りを見ながら水の量を調整できるので、味が安定して失敗知らず。
毎日の水分補給を、ちょっとだけスムーズにしてくれます。
クリアなので、残りどれだけ残っているかが一目でわかるのもうれしいですね。
お気に入り③シンプル構造
分解するとこんな感じ。内側には氷止めの内蓋が付いていますが、もちろん内蓋なしでも使えます。ゴムパッキンがないので、外して乾かしてはめる手間がありません。
構造がシンプルで、パーツも少なめ。洗うときの面倒さがないのは毎日使いたくなる理由のひとつです。
口が広く、心なしか乾くのも早い気がします。
お気に入り④口当たりのよさ
また、クルクルと回してフタをするタイプのものにある“ねじ山”。口当たりがいいように、最小限になっているんです。
今まで特に気にしたことのない細かい部分ですが、確かに唇のプチストレスを感じにくい!
【微妙ポイント】NOT完全密封!漏れるかも?
説明書をよくよく読むと「完全密封ではありません」と書かれています……!そのため、横に倒したりカバンの中で横向きに置いたりするのはNG。
しかし、無印公式ネットストアのレビューを見ると、漏れる派と漏れない派がいるようです。
試しに筆者も逆さにしたり激しく振ったりしましたが、ドバーッと漏れることはなく少し濡れてるかな?程度でした。
念のため、縦に安定して入れられるカバンで持ち運んでいますが、今のところ被害はありません。
また、食器洗い乾燥機は使用不可なので、普段使っている方はご注意を。
・リアル友人におすすめできるか度
★★★★☆
理由:軽くて持ち歩きやすい!この夏の水分補給はコレに任せた!ただ、完全密封でないのが惜しい……。
全体的には満足
「水筒はちょっと重いし……」「ペットボトル、もったいないよな」と思っている方におすすめの軽量ドリンクボトル。お手頃価格なのも気軽に使える理由の一つです。
この夏は、この無印ボトルが良い相棒になってくれるはず。
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。