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「実は好きなの…」え!友だちの告白にビックリ!幼馴染の評価を知って #子ども同士結婚させようね 11

「子ども同士結婚させようね」第11話。冬子さんと夏美さんは、小学校時代からの親友です。結婚してからも家族ぐるみの付き合いが続いており、子ども同士も同い年です。

冬子さんは娘・雪ちゃんを、夏美さんは息子・海斗くんを出産し、「将来2人を結婚させるのはどう?」と盛り上がります。その後、夏美さんは夫の単身赴任になり、冬子さんは平日も休日も親子同士で遊ぶようになりました。

小学校に入ると、雪ちゃんは女子グループ、海斗くんは男子グループに分かれ、だんだんと2人の間にも距離ができますが、母親たちは相変わらず家族ぐるみの付き合いを望んでいます。

 

小学校に入り、子ども同士は少し距離ができますが、母親たちは相変わらず家族ぐるみの付き合いを継続中。しかし、一緒に出かけているところを同級生の男の子に目撃され「週末に女子と遊んでいた」と学校でからかわれてしまい、雪ちゃんに名字で名前を呼ぶように言い渡し、距離を置こうとしました。

 

母親の夏美さんにも「冬子さん親子と遊びたくない」と伝えますが、夏美さんは「どうして!? 一人でずっと頑張ってるのに! お休みの日に大好きなお友だちと過ごせないのね!?」」と泣き叫びます。

 

海斗くんは発言を取り下げざるを得ず、それからも家族ぐるみで遊ぶ機会は減ることなく、子どもたちは気まずい関係のまま、母親の都合に振り回されるのでした。

 

子どもたちの気持ちは無視され続け…

音坂ミミコ/子ども同士結婚させようね!

 

音坂ミミコ/子ども同士結婚させようね!

 

 

 

音坂ミミコ/子ども同士結婚させようね!

 

 

 

音坂ミミコ/子ども同士結婚させようね!

 

 

 

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音坂ミミコ/子ども同士結婚させようね!

 

 

 

音坂ミミコ/子ども同士結婚させようね!

 

雪ちゃんと海斗くんは、小学校5年生になりました。

友だちの彩ちゃんは、海斗くんに片思い中とのこと。雪ちゃんは、海斗くんが学校でモテていることを、このとき初めて知りました。

 

そして、彩ちゃんは海斗くんに、バレンタインのチョコをあげるつもりと言います。

雪ちゃんは、毎年冬子さんが買ってきたチョコを渡していたことを思い返すのでした。

 

▼平成以降、すっかり定着した「バレンタイン」文化。大人だけではなく、子どもにも浸透しているように感じます。仲の良い友だちが、自分の幼馴染に好意を寄せていることを知った雪ちゃん。例年通りチョコレートをあげるべきか、やめるべきか……悩みどころです。

子どもが多感なお年ごろだからこそ、余計なトラブルを招かぬよう、親子で相談して決めるといいかもしれませんね。

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーター音坂ミミコ

    関西在住の2児の母。スキマ時間を使ってコソコソと漫画を描いています。 実話ベースのお話や創作マンガをブログ、Instagramで発信中。

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