以久奈さんがピンク色の紙を見つめ呆然としていると、夫がご機嫌で帰宅。以久奈さんは「リピーター限定って書いてある」と悶々としながら、「まぁ……レスだし。自分のお小遣いで行ってるのなら許すか……」と諦めるのでした。
すると、帰宅した夫が以久奈さんの元に現れます。無駄に上機嫌でテンションの高い夫にイラッとする以久奈さんに「なーそういえばさ」と話しかける夫。続けて「お小遣い少なくね……?」と真顔で言い放つのでした。
お小遣いが少ないとせがむ夫の発言にイラッ!
夫の発言にあ然とする以久奈さん。すると夫は「こっちは真剣に言ってるんだけど」と以久奈さんに詰め寄ります。さらに「こんだけ頑張って稼いでさ、月に3万円しかもらえず」「俺をどうしたいの?」と捲し立てます。
夫の発言に以久奈さんは「共働きで私お小遣いすらないんだけど」と反論します。すると夫は「いや嫁なんてそんなもんっしょ」と笑いながら答えます。そして、以久奈さんの化粧品は家のクレカでも買えるからいいでしょ?と言う夫。さすがイラッとした以久奈さんが「そっちもビールとか服とか買ってるじゃん」と言い返すと、必要経費だと言い張り以久奈さんの化粧は娯楽だと言い放つのでした。
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お小遣いが少ないと以久奈さんに詰め寄る夫。共働きで自分はお小遣いすらないという以久奈さんに対して、夫は笑いながら「嫁なんてそんなもんっしょ」と平然と答える姿にモヤモヤしてしまいました。お金の問題以上に、“人としての思いやりのなさ”が滲み出たやりとりに、思わずため息がこぼれます。
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