ルー君の失敗話を聞き、大笑いするアケミさん。
しかし、牛乳をこぼしたのが「高級ソファ」であることを知ると、またもやモモさんにマウントをとられたとイラつきます。
「承認欲求やば」お隣からのマウントに止まらぬイライラ
高級家具でマウントをとられたとイラつくアケミさんは、ルー君が着ていた服にも反応します。
思わずソファーの値段を調べると、値段に驚愕。自宅のソファーと比べて、さらにイライラを募らせます。
モモさんの対応を「大人げない」と非難するアケミさん。しかし、周囲の目を気にして、大人の対応をしようと考えるのでした。
ママ友と自分を比較して、モヤモヤした経験がある人も少なからずいるのではないでしょうか。
しかし、アケミさんの場合、まずは息子であるルー君が他人の家でソファを汚してしまったという事実と向き合うべきです。
嫉妬する前に、なぜルー君がそのような行動をとったのか、そして今後どのようにすれば同じことを繰り返さないかを考えることが重要です。
強すぎる劣等感は、ときに相手の行動すべてをネガティブに捉えてしまうこともあります。
そういうときは、一呼吸おいて、事実だけに注目してみるといいかもしれません。客観的になると、違った見え方ができることもあります。
アケミさんには「自分は自分」と、適切に他者と境界線を引いて、心の余裕を取り戻してほしいですね。
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