周囲の目を気にして、大人の対応をしようと考えるアケミさん。何やらスマホで調べ始めて……。
「マウントを取られた」ママがとった行動とは…?
アケミさんの突然の来訪に驚くモモさん。
ルー君がソファーを汚してしまったことを知ったと話すアケミさんですが、「カバーとか付けていなかったの?」とモモさんを責めます。無神経すぎる言葉にイライラしたモモさんは、事情を話すもアケミさんは謝る素振りすらみせません……。
「良いものを持ってきた」とアケミさんがモモさんに差し出したのは、ジッパーバッグに入れた重曹だったのでした。
アケミさんは、下手に出たくない一心で、モモさんをあおるような発言をしてしまいました。しかし、自分のイライラを解消するために他人を攻撃するのは、決して良いことではありません。ましてや、子どもの行動が関わっている状況であればなおさらです。ルー君も、お母さんの言動をよく見ています。まずは、自分の子どものしたことについて、きちんと謝罪することが大切です。
多くのママが、他の人と自分を比較してしまい、モヤモヤしてしまう経験があるのではないでしょうか。アケミさんのように、つい「マウントをとられた」と感じてしまうこともあるかもしれません。でも、そんなときこそ、自分と子どもにとって本当に大切なものは何か、改めて考えてみると良さそうです。 子どもたちの笑顔、そして、良好な人間関係。それらは、何ものにも代えがたい宝物です。周りの人と比較するのではなく、今ある幸せに目を向けて、子どもとの毎日を大切に過ごしていきたいですね。
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