電車の中で居眠りしてしまい…
お酒をたくさん飲んだあと、帰宅の際に電車の中で居眠りしてしまい、深夜にJRのとある終点駅に着きました。案の定、帰る電車は終了していました……。おまけに、その日に限って運悪く手持ちは少額現金のみで、クレジットカードやQR払いなどほかに支払う手段がまったくありませんでした。
慌ててタクシーをつかまえたものの
見知らぬ駅で夜中に長時間いるのも嫌だったので、見つけたタクシーに慌てて乗り込んだのですが、手持ちが少なかったため運転手さんと料金の交渉をしてしまいました。まるで途上国へ旅行したときのようでした。
お金は足りていないはずなのに
自宅までのタクシー料金は手持ちの現金ではまったく足りていないはずだったのですが、運転手さんの神対応で、 結局、自宅近くまで私を乗せていってくれたのです。そのときの運転手さんには、感謝してもしきれません。
まとめ
タクシー運転手の低賃金や長時間労働の問題がメディアでも報じられて久しいですが、今どき、このような酔っぱらいにも神対応してくれる運転手さんがいるなんて……。とても感謝の気持ちでいっぱいです。その経験から、自分も世の中に困っている人がいたら助けなくてはと、切に思いました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:三田利治/50代男性・会社員。
イラスト:山口がたこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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