妊娠6カ月、おなかも膨らみ始めたころ…
初めての妊娠。妊娠6カ月になり、おなかが目立つようになったころに事件は起こりました。その日、私はソファに座ってぼんやりテレビを見ていました。
15時ごろ近くに住む実母がやってきて、インターホンが鳴りました。気づかないうちに、私の足は少ししびれていたようです。玄関に出ようと立ち上がった瞬間、しびれていた足に力が入らずそのまま転倒してしまいました。
足首から足の甲まで腫れて紫色に
おなかを床に打ちつけることはなく赤ちゃんは無事でしたが、私は足首を捻ってしまいました。あまりの痛さに立ち上がることもできず、実母と様子を見ながらしばらく寝たままの状態に。
16時ごろに帰宅した夫の車で近くの整形外科へ向かい、捻挫と診断されました。治療方法はギプスで固定して安静に過ごすのみ。人生で初めて松葉杖を渡されました。
仕事に行くこともできずおとなしくする日々
私は満員電車に乗って通勤していたため仕事に行けず、1週間休みをもらった後は、夫に車で会社に送ってもらい出勤しました。当然家の中でも松葉杖なので、掃除はロボット掃除機にお任せ。
食事は冷凍食品を活用したり夫に購入してもらったりして、足に負担がかからないよう過ごし、結局足が完全に回復したのは妊娠7カ月を過ぎてからでした。
松葉杖自体は2週間程の使用でしたが、妊娠中は体が自分の思うように動かないこと、眠気やだるさなどからぼんやりしてしまうことを改めて認識した出来事です。この経験を経て、3年後に第2子を、さらにその2年後に第3子を妊娠したときは、けがをしないよう注意して過ごしました。この事件から7年経ち、子どもが3人になった今では夫にいじられるエピソードです。
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妊娠中は、おなかが大きくなるにつれて重心が変化し、週数が進むと関節が緩んでバランスを崩しやすくなるため、普段以上に転倒しやすい状態にあります。また、ホルモンバランスの変化や疲れやすさから、ぼんやりしたり注意力が散漫になったりすることも珍しくありません。
めまいを感じたときには、その場に座るか横になり、転倒を防止しましょう。足のしびれを感じたときは、すぐに立ち上がらずに感覚が戻るのを待つ、立ち上がる際は手すりや壁に手をつくなど、ワンテンポ置いた動作を意識することが大切です。
万が一転倒してしまった際は、外傷がなくてもおなかへの衝撃や胎盤への影響が懸念される場合があるため、自己判断せず、まずはかかりつけの産婦人科へ連絡して指示を仰ぐようにしましょう。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
著者:よしかわしょうこ/30代女性/2017年、2020年、2023年生まれの男の子3兄弟の母。事務職を経て、現在は在宅ワーカーとして奮闘中。趣味は読書。やさしいお兄ちゃんと、やんちゃな弟たちに囲まれ、にぎやかでバタバタな毎日を送っている。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年6月)
※AI生成画像を使用しています