もう足が気持ち悪くならない!?「撥水ソックス」
・商品名:撥水加工スニーカー丈ソックス
・価格:330円(税込)
・サイズ:約23~25cm
・素材:ポリエステル69%、綿28%、ポリウレタン3%
・カラーバリエーション:オレンジ、アイボリー、ブラック、グレー、ライトブルー
それが、スリーコインズ(以下、スリコ)から出ている「撥水加工ソックス」。
長さやデザインは、スニーカーソックス(写真右側)、長めのクルーソックス、裏側にラメのひらひらがついたバックラメメロウソックス(写真左)の3種類です。
実は、昨年も売られていたのですがあまりの人気に即完売し、実物を見ることさえできなかったんです。
今年は(おそらく)発売日に買いに行ったので念願のゲット!それでも売り切れているカラーがあり、店員さんによると「かなり売れている」とのことでした。
ちなみに……2025年7月4日時点、オンラインはオレンジとライトブルーが品切れ中で、店舗に探しに行くしかない状態です。
【実験】撥水力はいかほど!?
別のお店で撥水加工ソックスが一足1,100円で売られているのを見かけました。ということはスリコは1/3の値段。安すぎて本当に撥水してくれるのか不安になるレベルです。
試してみましょう!
思いきって多めの水を垂らしてみました。直後は、全く浸透していない状態です。
がしかーし!実際に雨の中で履く時は、数十分〜数時間履きっぱなしなので、しばらく放置してみましょう。
15分後……。
まさかの、これっぽっちも水を吸収していません!多少の染み込みは許容範囲内のつもりでしたが、水をかけたばかりの時と一切変化がないなんて、凄すぎます。
この状態で、靴下をパンパン!と振るとこの通り。
全ての水気が消えてなくなりました。スリコ以外の撥水加工ソックスを使ったことがないので比較はできませんが、330円でこの結果なら、もう、一生これで良い!
「防水」と「撥水」の違いって何?
私は漠然と「防水」の方が水が滲みない効果が強いと思っていたのですが、調べてみたところ、それだけではないことを知りました。
防水は「水を通さない素材や、生地の隙間に合成樹脂などを塗りこんで、水を通さない加工のこと」で、水を防ぐ力は強いものの、通気性が悪いことが多い(例:レインコートなど)。
撥水は「生地の上からフッ素加工などで生地の表面をコーティングし、水を弾くこと」で、徐々に力は落ちるものの通気性は保たれるため蒸れにくい(例:傘など)。
なのだそう!ということは、撥水は靴下にピッタリですね!
雨の日に履いてみたら
雨が降った日に、右足はスリコの撥水加工ソックス、左足はいつものソックスを履いてしばらく外を歩いてみました。
その結果……靴下の色の問題で少しわかりづらいですが、いつものソックスは足先がしっかり濡れてしまっているのに対し、スリコのソックスは一切雨水が染みていません。
右足だけ気持ち悪くない!これは嬉しすぎる。長年の悩みが解決した瞬間でした。
・リアル友人におすすめできるか度
★★★★★
理由:たった330円で、雨の日のストレスが激減!手放せません。
出会えたら迷わず買うべし
安くて、ちゃんと撥水もしてくれて、履き心地もよし。文句のつけようがない優秀アイテムです。もし見つけたら超ラッキー。その時はぜひカゴへ!