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「失礼ですが…」新幹線で発車5分前、隣に座る男性の言葉にゾッ→逃げるようにその場を離れたワケとは!?

帰省のため、息子が7歳くらいのころに2人で新幹線に乗ったときの話です。慌ただしく乗り込んだ私たちは、指定された号車のシートにとりあえず座りました。

新幹線発車5分前にまさかの展開!

座席番号は合ってるはずと息子に「◯号の△号車の×席であってるよね?」と声を出して確認していました。すると、発車5分前に隣の席にいたおじさんが「失礼ですが……この新幹線、◯号じゃないですよ」とひと言。慌てて確認すると、なんと1つ前の時間の新幹線に間違えて乗り込んでいたのです! 焦って荷物と息子を抱えてホームを猛ダッシュ。

 

 

予約した新幹線に乗り換えようとしたその瞬間、息子が「ママ、反対のドアだよ!」と冷静な一言。まさかの息子に助けられ、ギリギリ正しい新幹線に乗り直すことができました。

 

◇ ◇ ◇

 

この出来事以来、息子は「ママ、間違ってないかチェックしようか?」と“自称ナビ係”に就任。乗り物に乗るたびに号車や座席を確認してくれるようになりました。あのとき息子の冷静な判断がなければ、きっと乗り遅れていたと思うと今でもヒヤッとします。母のうっかりをカバーしてくれる頼もしい存在になりました。

 

著者:森月ゆか/40代女性・会社員/ 10歳の息子を育てる母。会社員。趣味はドラマ鑑賞、アンティークショップ巡り。

 

イラスト:さくら

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年7月)

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