あれ、いっぱい切っている…?
若い美容師さんに「今日はいかがいたしましょう?」と聞かれたので、「全体的に1cmほど」と、いつもと同じようにお願いしました。ところが、さっそく作業にとりかかった美容師さんが耳の周りを切り始めたとき、なんだか妙に多く切っている感じがしたのです。
美容師さんの勘違い
不安になって確認すると、美容師さんはこちらの意図する「1cmだけカット」を、どうやら「1cmに仕上げる」と勘違いしたようでした。
イガグリ頭の記憶、再来
とりあえず残りは少なめのカットでまとめてもらいましたが、もしも寝込んでしまっていたら、幼いころのイガグリ頭になるところでした。
まとめ
意思疎通の大切さをひしひしと感じました。とくに初めての店や美容師さんにカットをお願いするときは、面倒くさがらずにていねいになりたい髪形の説明をすべきだと痛感しました。年を重ねると髪の毛は増すどころか減る一方で、大切にしたい髪の毛なのですから。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:清野忠司/60代男性・会社員。
イラスト:マキノ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように!
シニアカレンダー編集部
「人生100年時代」を、自分らしく元気に過ごしたいと願うシニア世代に有益な情報を提供していきます!