20代のころ、子宮内膜症の1種であるチョコレートのう胞で、左の卵巣と卵管を切除する手術を受けたへそさん。その後も卵巣が腫れていると言われ、注意して生活していたところ……。
捻転を起こす可能性が!?
こんにちは。アラフィフ主婦のへそと申します。
私はアラサーのとき、チョコレートのう胞という、子宮内膜が卵巣の中にできてしまう病気になり、入院して手術を受けました。
その後も婦人科で検査を受けたりしていたのですが、数年前に右の卵巣が4cmほどに腫れていると言われました。
ひとまずは様子を見ることになったのですが、卵巣がねじれてしまう捻転を起こす可能性もあると言われていたため、ドキドキする日々を過ごしていました。この捻転とは、卵巣への血流が止まって激痛が走り、最悪の場合は組織が壊死して緊急手術が必要になるという、本当に怖いものだそうです。
基本的には何事もなく過ごしていたのですが、年に数回右の下腹が痛むことがあり……そのたびに「捻転など起こしていませんように!」と願っていました。
もう閉経もしているし、卵巣も役割を終えたので、これ以上悪くなることはないと思っていたのですが、腹痛や腰の重さを感じることがしばしばありました。
そんなある日、閉経したのに卵巣のう腫が大きくなっていたというネットニュースを発見!
ちょうど新型コロナウイルスの影響で搬送先をたらい回しにされるというニュースが流れていた時期だったため、もしものことがあったら……と怖くなりました。
もう何年も婦人科へは行っていなかったため、この機会に行ってみることにしました。
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過去にチョコレートのう胞の手術を受けたり、卵巣が腫れていると言われたことがあったへそさん。閉経したからこれ以上悪くなることはないと思っていたものの、閉経していても卵巣のう腫が大きくなるというネットニュースを見て不安になったことをきっかけに、婦人科へ行くことに。皆さんはニュースが行動のきっかけになったことはありますか?
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