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「うっ…何のにおい?」ジムで突然鼻をつく異臭が…私が予定を切り上げたワケ【体験談】

ジムに通い始めてしばらくたち、顔見知りの人も増えてきたある日。私はランニングマシンで軽く汗を流していました。

 

いろいろなにおいが混じり合い…

その日、私の周りには何人かウォーミングアップをしている人がいました。最初は特に気に留めず、いつも通りランニングマシンを使って黙々と走っていたのですが、数分もしないうちに、鼻をつくようなにおいが漂い始めました。

 

それは、まるで長時間湿ったまま放置されたタオルのような、酸味を帯びた発酵臭。最初は「空調のせいかな?」と思っていました。さらに困ったのは、その気になるにおいが香水や制汗スプレーと混ざり合ったことです。

 

トレーニングに集中できない!

一度気になりだすと、呼吸するのもためらわれるほどで、トレーニングへの集中力も切れてしまいます。

 

結局その日は、予定より早くランニングを切り上げることに。マシンを拭いて更衣室へ向かう間も、そのにおいが鼻に残って離れず、まるで自分までその汗をかいたような感覚になりました。

 

 

人が集まる場所だからこそ

ジムは汗をかく場所ですし、多少のにおいは仕方ないと思っています。ただ、ウエアをこまめに洗ったり、香水などの強いにおいには気を配ったりすることで、状況はかなり変わるのではないか……そんなふうに感じずにはいられませんでした。

 

それ以来、ジムに行くたびににおいに敏感になってしまいました。健康のために通っている場所で、空気に気を張ることになるとは思ってもいませんでした。

 

まとめ

この出来事を通して、においや身だしなみといった「見えない配慮」が、思っている以上に人間関係に影響を及ぼすものなのだと実感しました。気付かないうちに周囲に不快感を与えていないか、改めて見直すきっかけにもなりました。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:田中直子/20代女性・会社員

イラスト/エェコ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年6月)

 

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