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義祖母「孫のランドセルは私が買う!」と言うのでお願いしたら…親戚から告げられた“驚愕の事実”とは

今年、小学1年生になる息子のランドセルを買ったときのこと。義祖母(夫の祖母)が買ってくれることになり、一緒に待ち合わせをして買いに行くことになりました。義祖母は孫をとてもかわいがっており、以前から「ランドセルは私が買いたい」と言ってくれていたので、お願いすることに……。

義祖母にランドセルを買ってもらった結果…

なんでも義祖母はすでに下見に行っており、そのときに良さそうなランドセルを見つけたとのことで、私たちはおすすめのお店へ向かいました。そのお店はショッピングモール内にあり、ほかにもいくつかランドセルを扱う店が並んでいました。


最初、息子は自由に見て回っていましたが、「買ってもらう立場」という意識があったのか、結局は義祖母が気に入ったというランドセルを見ることになりました。

 

最近はランドセルの種類も豊富で価格もさまざまですが、義祖母が勧めてくれたランドセルは、かなり高価で、見た目にも高級感のあるものでした。息子はその中から気に入った色のものを見つけ、とても気に入った様子。値段は高めでしたが、義祖母のお言葉に甘えて購入していただきました。そのとき義祖母はとてもご機嫌で、私たちも温かい気持ちで帰宅したのですが……。

 

 

後日、親戚から連絡があり、義祖母が「高いランドセルを買わされた。気分が悪い」と言いふらしていることを知ったのです。怒りというよりも、本当に残念で悲しい気持ちになりました。もしかすると、義祖母はそこまで高額なランドセルを買うつもりではなかったのかもしれず……。甘えてしまった私たちにも非があったのかもしれません。

 

その事実を知ったのは、すでに息子がランドセルを使い始めてからのことでした。もっと早くわかっていれば、返品して自分たちで購入したのに……と思うほど、悔しくて悲しい出来事でした。
 

◇ ◇ ◇

 

お祝いの品でも、金額感や希望を共有してから選ぶことで、後々のトラブルを防げるかもしれません。金額については言いづらいものですが、「このくらいの価格帯を考えています」と一言添えるなどで、お互いに気持ちよく、良い思い出になるようにしたいですね。

 

著者:佐々木みな/30代 女性・会社員。2歳と7歳の兄弟を育てる母。趣味でアクセサリーを作っている。

イラスト:さくら

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年8月)

 

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