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この時期のママの悩み!赤ちゃんの鼻づまりをラクに解消するには

赤ちゃんとの毎日がもっとラクに、もっと楽しくなるコラムを絶賛連載中! この記事では、保育士の中田馨さんが「ママがラクに赤ちゃんの鼻づまりを解消するテク」についてお話ししています。

赤ちゃんの鼻水、鼻づまり

 

赤ちゃんとの毎日がもっとラクに、もっと楽しくなる。ベビーカレンダーは、そんな毎日を応援するコラムを絶賛連載中! 今回は、保育士の中田さんからメッセージです。

 

こんにちは、保育士の中田馨です。まだまだ寒い日が続きますね。冬の子育ての悩みと言えば赤ちゃんの鼻水。赤ちゃんならひと冬で1回はつらい思いをするのではないかと思います。

 

赤ちゃんの鼻水がつまってとっても苦しそうと思っても、綿棒で無理やり出そうとしたり、鼻水をなんども拭いたりすると赤ちゃんの粘膜や肌を傷つけることになってしまいます。そこで、ママがラクに赤ちゃんの鼻づまりを解消する方法を話します。

 

鼻水を吸い取るグッズを活用

赤ちゃんグッズを販売しているお店には、赤ちゃんの鼻水を吸い取るグッズが何種類も置かれています。スポイド式やチューブ式が私の子育てのときは定番でしたが、今は電動式もありますね。

 

赤ちゃんは自分で鼻水を噛むことができないので、こうしたグッズで吸い取ってあげるとかなりラクになると思います。おうちで鼻水を吸い取るだけでなく、耳鼻科に行って鼻水を吸ってもらうと、一時的ですが鼻の奥にある鼻水まで取ってくれるのでラクになります。

 

お風呂に入る、湯気を吸わせる

お風呂は体も温まり湯気もあるので、鼻水が通りやすくなります。お風呂に入れないときには、洗面器にお湯をためて湯気を吸わせることも効果的です。お部屋の湿度も乾燥しすぎないようにしましょう。

 

鼻の根元を温めてあげる

ママの手をお湯で温めて赤ちゃんの鼻の根元の部分にママの手を当ててみてください。スッと鼻が通ることがります。これはお風呂場の湯船で使えるテクです。また、鼻の根元をお湯で温めたガーゼを当てて温めるのも効果的。くれぐれも赤ちゃんが火傷しない程度の温度にしましょう。

 

 

いくつか紹介しましたが、お家でケアしてもなかなか鼻水が改善しない場合や、おっぱいやミルクも飲めない状態のときには病院に行きましょう。少しでも赤ちゃんの鼻水、鼻づまりがラクになるといいですね。

 

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    この記事の著者
    著者プロファイル

    保育士中田馨
    一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長

    0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。『いっぺんに作る 赤ちゃんと大人のごはん』(誠文堂新光社)も発売中!

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