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「出たわ…」ポージングを決めた瞬間…ドロッと経血が。スポットライトの下で凍り付いて

私が中学生のころの出来事です。私が所属していた部活は、大会や発表会などでデザイン性の高い衣装を着ることが多くありました。ある大会の時期に生理がかぶってしまって……。

衣装に漏らさないように気をつけなきゃ

私は中学生のころ、デザイン性の高い衣装を身に着けて大会などでお披露目する部活に所属していました。そんな中、ある大会の期間と生理がかぶってしまう事態が発生。

 

肉体的にも精神的にもしんどい準備期間を経て、より気をつかう大会期間だったので、生理の心配もしなくてはいけないとは……と落ち込んだことを覚えています。

 

本番当日は、なんとか衣装に漏らさないようにと、かなり気をつけてショーツに生理用品を着けたはずだったのですが……。

 

嫌な感覚

本番、撮影時に衣装姿でポーズを決めた際、ドロッとした嫌な感覚が肌を伝うのを感じました。なんだか生理用品もズレた感じもして「これは確実に漏れた」と思いました。

 

ただ、もちろんですがまだ本番中。タイミング的にトイレに行くことはできず、なんとか背後を隠しながらやりきりました。

 

本番終了後、衣装のままトイレに駆け込むと、衣装のおしり部分から背中側にかけて経血のシミがしっかり付着していました。きっと汚れを見てしまった人もいたと思います。周囲には女性が多かったですが、それでもまさかの失敗に、恥ずかしすぎて頭を抱えてしまいました……。

 

衣装は部員の分をまとめてクリーニングに出すことになっていたのですが、私は申し訳ない気持ちから、自分が着た経血のシミがついた衣装を出すことには気が引けて、私だけ衣装を持ち帰り、自宅で洗濯しました。

 

女性が多い現場だったので、「生理中で……」と言えば、本番中でもトイレに行けたかもしれません。今でも、あのときのことは「遠慮せず、お手洗いに行かせてほしい」と相談すればよかった、と後悔している出来事です。

 

著者:奥根美藤/20代女性・東京都在住。20代も半ばを過ぎ、今後の人生設計について思案中。
イラスト:マメ美

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年6月)

 

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