久しぶりにワクチンを接種し、副反応に苦しんでいたまる子さん。幸い、発熱はすぐにおさまったのですが、まだ体のだるさが残っていたので、おとなしく家で過ごすことにしました。しかし、義母の部屋を訪ねるとさっそく買い物を頼まれてしまいます……。体がだるいから買い物には行かないと言っても「もし出かけるなら……」と、義母もゆずりません。仕方がないので、まる子さんは最低限の家事だけを済ませ、自分の部屋に逃げ込むことにしました。
ただデイケアを休みたいだけでは…?
朝、義母の部屋へ行くと、誤嚥性肺炎(食べ物や唾液、胃の内容物などが誤って気道に入り、肺に入り込むことで起こる肺炎)を起こしていることを理由にデイケアをお休みすると言われました。せきも熱もなさそうですが……?
しかも、その誤嚥性肺炎の原因は私の作った食事らしく、調子が悪い中、デイケアに行って悪化したのだそう。
その後も、義母の体調不良アピールは続き……。
死を覚悟するほどの状態であると言われました。……が、話をよく聞くと、誤嚥性肺炎を引き起こしたらしい食事は、前回のデイケアに行ったあとに作ったもの。メモを残しているので間違いありません。
私が作った食事が原因かどうかは別として、誤嚥性肺炎なら救急車を呼ぶか病院に行ったほうがいいかと思い、義母にそう聞いたのですが、どちらも不要とのこと……。私はそのまま仕事へと向かいました。
仕事から戻ると、玄関まで何やら楽しそうな声が聞こえてきます。義母の部屋へ行くと、義姉が来てくれていました。おそらく、義母が電話で体調不良アピールをして、義姉が駆け付けてくれたのでしょう……。
とりあえず、死を覚悟するほどつらかったであろう義母に、再度病院へ行くか聞きましたが、答えは同じくNO。
ちょっと嫌味を言ってみましたが……。
撃沈……。ただデイケアを休みたかっただけだな、これは……。
今朝、部屋を訪ねると義母から「誤嚥性肺炎を起こしているから、デイケアはお休みします」と言われました。せきも熱もないのに、誤嚥性肺炎とは……? と思いながら話を聞くと、どうやら原因は私が作った夕食にあるらしいのです。義母いわく、死を覚悟するほどのつらさだったとのことで、救急車を呼ぶか病院に行くかを聞いてみたのですが、返事はどちらもNOでした。食欲も顔色も良好なので、単にデイケアを休みたいだけのようです。
朝、そんなやりとりをしてから仕事に向かった私。帰宅すると、玄関まで聞こえる義母の笑い声。なんとなく予想はしていましたが、おそらく義母が「死ぬかもしれない」と電話で話して、心配した義姉が訪ねてきてくれたのだと思います。
義母にとって一番の薬は、寄り添ってとことん話を聞いてあげることだと頭では理解しているのですが、体調が悪い原因を私のせいにされたり、勝手に話を作って被害妄想で怒られたりすると、どうしても寄り添う気にはなれません……。だから、義母と楽しく話してくれるうえに、健康的でおいしい食事も作ってきてくれる義姉の存在は本当にありがたいです。
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救急車や病院が不要だというのであれば、義母の体調不良はメンタルの問題が大きいような気がしますね。話を聞いてもらいたいだけなら、デイケアに行って職員さんや利用者さんと話してもらえると、まる子さんの負担はずいぶん軽くなりそうですが……。義姉には義姉の生活があるので、それぞれが無理をせずに義母に関われる環境を整えられるといいですね。
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