毎日送迎!?
私が仕事をしていた当時は、最寄りの駅までは義父か義母が車で送り迎えをしてくれ、帰宅時は夫と一緒に戻るという生活が続きました。最寄り駅から家までは歩くと少し距離がありましたが、バスも通っていたため、毎日車で送迎があることに正直驚きました。
義姉や義妹も同様で、義父母は彼女たちが仕事に出る時間帯には、やはり送り迎えをしていたようです。特に義姉は仕事の都合で終電近くに帰宅することが多く、夜遅くに歩かせるのは危ないという理由で、義母が毎晩のように迎えに行っていました。その姿を見て、驚くと同時に「義母の愛情は本当に深いのだな」と感じました。
食にもこだわりが強い義実家
また、食事に関しても驚くことがたくさんありました。義父母が昔から好んで食べていたということや、義妹が栄養士の資格を持っていることも関係しているのか、食卓には決まったメーカーのお米や納豆、味噌などが並んでいて、それらに強いこだわりがありました。
食に対して特にこだわりがなかった私でしたが、その影響で次第に「食べ物の選び方」に敏感になっていったように思います。スイーツの食べ方1つにも細かなルールがあり、最初は戸惑うことばかりでした。
家庭ごとの常識がある
自分の実家との違いに戸惑いつつも、家庭ごとに「常識」や「当たり前」があることを実感しました。そして、そんな環境の中で育った夫は、義母の深い愛情をたっぷり受けてきたのだと改めて感じました。
まとめ
一緒に暮らす中で、いろいろと手をかけてもらえることはありがたく思う一方で、「自分の居場所」や「役割」があることで、人はより自然体でいられるのかもしれないと、ふと感じました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:山本亜由美/30代女性・主婦
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年6月)
関連記事:義両親の仰天発言!「何様?」と思わず叫びたくなる、義両親のトンデモ言動録
関連記事:仕事人間だった義母が一変、孫にフィーバーに!義母の突然の決断に戸惑う家族
ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!