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「え、毎日送迎!?」義実家のルールに衝撃!暮らして初めて知った義父母の常識とは【体験談】

初めて夫の実家で同居を始めたときのことです。義実家の鍵は特殊なタイプらしく、複製するには費用がかかるとのことで、私は常に鍵を持っている夫と一緒に行動していました。

 

毎日送迎!?

私が仕事をしていた当時は、最寄りの駅までは義父か義母が車で送り迎えをしてくれ、帰宅時は夫と一緒に戻るという生活が続きました。最寄り駅から家までは歩くと少し距離がありましたが、バスも通っていたため、毎日車で送迎があることに正直驚きました。

 

義姉や義妹も同様で、義父母は彼女たちが仕事に出る時間帯には、やはり送り迎えをしていたようです。特に義姉は仕事の都合で終電近くに帰宅することが多く、夜遅くに歩かせるのは危ないという理由で、義母が毎晩のように迎えに行っていました。その姿を見て、驚くと同時に「義母の愛情は本当に深いのだな」と感じました。

 

食にもこだわりが強い義実家

また、食事に関しても驚くことがたくさんありました。義父母が昔から好んで食べていたということや、義妹が栄養士の資格を持っていることも関係しているのか、食卓には決まったメーカーのお米や納豆、味噌などが並んでいて、それらに強いこだわりがありました。

 

食に対して特にこだわりがなかった私でしたが、その影響で次第に「食べ物の選び方」に敏感になっていったように思います。スイーツの食べ方1つにも細かなルールがあり、最初は戸惑うことばかりでした。

 

 

家庭ごとの常識がある

自分の実家との違いに戸惑いつつも、家庭ごとに「常識」や「当たり前」があることを実感しました。そして、そんな環境の中で育った夫は、義母の深い愛情をたっぷり受けてきたのだと改めて感じました。

 

まとめ

一緒に暮らす中で、いろいろと手をかけてもらえることはありがたく思う一方で、「自分の居場所」や「役割」があることで、人はより自然体でいられるのかもしれないと、ふと感じました。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:山本亜由美/30代女性・主婦

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年6月)

 

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