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「あなた…神経質すぎるんじゃない?」初めての義実家での子連れお泊り→思いもよらぬ義母の言葉に戸惑ったワケ…

子どもが1歳を過ぎたころ、初めて義実家に泊まりに行くことになりました。義実家は車で2時間ほどの場所にあり、到着までは特に問題なく、義両親も笑顔で迎えてくれたので、一安心しました。しかし、夜になると、思わぬ展開になってしまったのです――。

 

まさかの義母の言葉

夜になって寝かしつけの時間になると、義母が「そんなに早く寝かせるの?せっかく来たんだから、もう少し一緒にいてほしいわ」と言ってきたのです。

 

子どもはいつも通りのリズムでないとぐずってしまうため、「いつもこの時間に寝かせていて……」と丁寧に伝えてみました。

 

すると義母に「あなた、ちょっと神経質すぎるんじゃない?」と笑われてしまい、正直、戸惑いを隠せませんでした。

 

案の定、子どもは泣き止まず、義実家の静かな夜に泣き声が響き渡り、気まずい空気が流れました。どうにか寝かしつけることはできたものの、気疲れのせいで、一晩中寝つけずに過ごしました。

 

初めての義実家でのお泊まりは、思っていたよりも子どもの生活習慣への理解が得られず、義実家のペースとも大きく異なっていたため、予想外のハプニングばかりでした。

 

 

この経験から、事前に子どもの生活リズムや過ごし方を義両親にきちんと伝えておくことの重要性を痛感しました。夫にも子どもの生活リズムを話してもらい、これ以降、義実家に泊まるときは、「子どもはこの時間に寝ています」と事前に具体的に伝えるようにしています。今では理解もあり、協力もしてくれるようになりました。子どもにとっても私自身にとっても、無理せず過ごせる環境を整えることの大切さを実感した出来事でした。

 

著者:須藤咲/30代女性/2人の子どもを持つアラサー会社員。おいしいコーヒーを飲むのが趣味。

イラスト:きりぷち

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年5月)

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