絶賛の嵐!無印良品のポリ袋
・商品名:野菜や果物の鮮度を保つポリエチレン袋
・価格:399円(税込)
・サイズ:小 縦40cm×横25cm、大 縦50cm×横35cm
・枚数:小 20枚、大 15枚
一見なんの変哲もないポリ袋ですが、SNSでも何度もバズっている名品なんです。
このポリ袋には、ホタテの貝殻が練り込まれています。アルカリ性の強い貝殻の成分は、細菌の繁殖をおさえ、それによって野菜や果物の鮮度が保てるとのこと。
早速使ってみようとすると、まずパッケージに嬉しい工夫が施されていました。
パッケージ下部に切り取り線がついていて、下から引っ張って1枚ずつ取り出せる設計。そのまま吊るしておけば、片手でサッと取り出せるのがいいですね!
ポリ袋のサイズは2種類あり、今回使った小は、ハサミと比較するとサイズ感は画像のような大きさです。
きゅうりやトマトなどの小ぶりな野菜なら小で十分ですが、キャベツなど横幅があるものは大がおすすめ。
個人的にはマチありタイプもあったら、より使い勝手がいいなと思いました。
【検証】バナナを「野菜や果物の鮮度を保つポリエチレン袋」に入れてみた
野菜や果物の鮮度と保つとのことですが、「ただのポリ袋に本当にそんな効果が?」とまだ半信半疑だったので、バナナで検証してみることに。
1房のバナナを半分に分け、片方は「野菜や果物の鮮度を保つポリエチレン袋」に入れて、もう片方はそのまま保存してみました。
「野菜や果物の鮮度を保つポリエチレン袋」の使い方はとても簡単。裸のままの野菜や果物をポリ袋に入れ、空気をなるべく抜いたら、開口部を閉じるだけです。
食材を入れたポリ袋は冷蔵庫での保存がおすすめとのことでしたが、今回はバナナだったため、常温保存で検証してみました。
検証期間中の室温はおよそ25〜30℃。1日目は特に暑かったため、何もしていないバナナが一気に黄色くなり、黒い斑点も出てきました。
3日後の時点で、何もしていないバナナのうち1本は熟しすぎてしまったので食べることに。
ポリ袋に入れたバナナは徐々に熟しているのはわかりますが、4日後時点でも黒い斑点はほとんど現れていませんでした。
6日後にポリ袋から取り出してみるとその差は歴然。同じ日に購入してきたものとは思えないくらい、まるで別物になりました。
ポリ袋に入れていた方は皮の部分だけを見るとまだ持ちそうですが、中はかなり熟していました。何もしないバナナより1、2日くらい追加で持つかなという印象。
【検証】レタスのシャキシャキ感は保たれるのか?
バナナでは大きな差が現れましたが、レタスはどうでしょうか?
先ほどと同じ手順でレタスをポリ袋の中へ。今回は冷蔵庫で6日間保存して検証してみました。
6日後、冷蔵庫から取り出すと買ってきた日とほとんど変化がなく、時空が歪んだような感覚に!
レタス全体に数箇所、ピンク色に変色している部分がありましたが、それ以外は新鮮そのものです。
葉物野菜は、すぐに萎びたようになってしまうため、これにはびっくりです!切ってみると、ザクザクと今日買ってきたばかりかのような音が。
実際に食べてみてもシャキシャキ感があり「野菜や果物の鮮度を保つポリエチレン袋」の効果は抜群です。
・リアル友人におすすめできるか度
★★★★★
理由:まるで魔法のようなポリ袋!想像以上の効果が感じられました。
キッチンに常備したい新アイテム
一般的なポリ袋より値段は高いですが、効果を知ったら安いと感じるくらい!最後まで鮮度が高い状態で野菜やフルーツが楽しめました。
特に一人暮らしで食材がダメになる前に食べ切るのが大変、夏場は食材の鮮度を保つのに苦労しているという方はぜひ試してみてください。