ノースリーブワンピで華やかに着飾ったつもりが…
妊娠中期に、華やかなオレンジ色のコットン素材のノースリーブワンピを購入した私。そのころの体重は56kgくらいで、ゆるめに着ることができていました。しかし、妊娠後期になると62kgにまで体重が増加してしまいました。
そんなある日、すでに産休に入っていた私は、久々に会社の同僚たちと銀座にディナーに行くことに。その華やかなノースリーブワンピを着ていったのですが……外を出て数分で気付きました。ワンピが以前よりキツくなっていて、上半身はピタピタなことに。さらに、6月の梅雨の時期だったので外もジメジメしていて、移動するだけで暑く体が汗ばんできます。ふとワキを見ると、コットン素材でオレンジ色のせいか汗ジミがくっきりと見えるのです。
とはいえ、帰って着替える時間はなく、電車に乗っているうちに乾くだろうと思い、そのまま銀座に向かいました。しかし、汗ジミは一向に乾かなくて……。そのままみんなに会いましたが、みんなの視線が私のワキに一点集中!! 仲のいい子に「私のワキやばくない?」と聞いてみたところ、「気になってましたよ〜!」と言われてしまいました。そのワンピはすごく気に入っていたのですが、友人たちに汗ジミを見られたことが恥ずかしすぎて、帰ってからすぐに捨てました……。
※イラスト内にワイングラスが描かれていますが、実際は妊娠中ということもあり飲酒はしていません。
◇ ◇ ◇ ◇
色や素材によってはワキの汗ジミが目立ってしまうときもありますよね。せっかくのお気に入りだったのに捨てる決意をするなんて、相当目立つ汗ジミができてしまったようです。今はドラッグストアなどで汗や臭いを防ぐ制汗クリームが売られていますし、汗をかきやすい方はそういったもので対策しておくのといいのかもしれません。
著者:さや
イラスト:にしこ
続いてのお話も、気を付けていたのにもかかわらず汗ジミを指摘されて……!?
「ねえ、脇に…」気をつけていたはずが…!同僚にまさかのシミを見られてしまって赤面!
同僚の指摘に…感謝
会社の社員旅行へ行ったある夏。特に蒸し暑く、汗をかくたびにシートで拭き取ったり制汗スプレーを使ってみたりと私なりに気をつけていました。汗のケアをしながら観光地を同僚たちと楽しんでいたときです。仲のいい同僚から「脇に汗染みができているよ」と、まさかの言葉が。
「え!?」と思い、自分の脇を見てみると、たしかにくっきり汗染みが。しかも両脇に……。この日、紺色の服を着ていたこともあり、より目立ってしまっていました。改めてシートで脇の汗を拭きとり、その日はなるべく手を挙げないようにするなどして過ごしました。
このあと、前日に撮った集合写真を見たところ、このときの私の両脇にも汗染みが。写真という残るものだったため、より恥ずかしく思ってしまったのでした……。
指摘してくれた同僚にはとても感謝しています。ケアしていても、自分では気づかなかった思いますし、あまり交流のない同僚は指摘しづらかったと思うからです。その後は、制汗スプレーなどに加え、脇用の汗取りパットを使用したり、汗をかいてもシミが目立ちづらい形や色の服を選んだりと、気をつけるようになりました。
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夏は汗ジミが気になりますよね。汗をかきそうな日には汗が目立たない服の色にしたり、状況に合わせた服を着ると安心かもしれません。
著者:田辺あい/40代女性・未婚でひとり暮らし
イラスト:あさうえさい
今回は、「夏のワキ汗にまつわる失敗談」を紹介しました。暑い夏の季節に汗の悩みはつきもの。汗を気にしすぎてしまうと、それだけで夏が憂うつになってしまいますよね。制汗剤やワキ汗パットなど、汗対策のグッズをうまく活用するのも良いかもしれませんね。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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