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「べ…弁償します!」回転寿司で3歳息子がレーンを流れるポテト1本をパクッ!→顔面蒼白で謝罪に行くと

子どもは、時に大人の想像を超える行動をとることがありますよね。大人にとっては「まさか…! 」と思うようなことでも、子どもにとっては「ちょっとやってみたかっただけ」という、無邪気な気持ちからの行動だったりします。思わずヒヤッとした経験、子育て中の方なら、一度は心当たりがあるのではないでしょうか。

そこで今回は、そんな「子どもが思わずやってしまった! 」ハプニングエピソードをご紹介します。「うちも似たようなことがあったなあ」と共感するママ・パパもきっと多いはずですよ。

 

回転寿司で息子がまさかの行動に→慌てて席まで謝罪しに行くと…!?

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先日、3歳児健診の帰りに息子とお寿司屋さんへ行ったときのお話です。健診を頑張ったご褒美として息子の好物を注文し、私も食べたい物を選んで楽しく食事をしていたのですが……。息子は食べ始めて10分もしないうちに「眠い、抱っこ」と言って私の膝の上に来ようとします。

 

「商品やタッチパネルには触ったらダメよ」と口酸っぱく言い続けていましたが、お隣のテーブルに息子の好きなポテトが流れていくのを見て、なんと手を出して1本取って食べてしまったのです。

 

私は申し訳ない気持ちでいっぱいで、慌ててお隣のテーブルまで謝りに行きました。当然お叱りを受けると思って覚悟していたのですが、お隣のテーブルのお客さんは「子どもがしたことだし、子育て大変でしょうから気にしないでください」とやさしく気づかいの言葉をかけてくれました。とてもありがたいと思いましたが、やはり迷惑をかけてしまったことは申し訳ないので、息子がルールを理解して守れるようになるまでは、夫もいるときに来るようにしようと思いました。

 

夫にお寿司屋さんで起きたトラブルをすべて話すと、苦笑いされました。その後は夫婦でいろいろ話し合い、大人がどちらか1人しか居ない場合はお寿司屋さんには行かず、他のテーブルのオーダーに手をつけることができないタイプのお店に行って食事をするなど、対処方法を決めました。その甲斐あって、今では大人1人と息子の組み合わせのときでも、安心して食事を楽しめています。あのとき心やさしい言葉をかけてくれた方に感謝し、人の迷惑にならないよう一層気をつけようと思った出来事です。

 

著者:河野 麻子/30代女性・テレフォンオペレーター

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇ 

 

小さな子どもにとって、回転寿司はまるでテーマパークのような楽しさがありますよね。レーンを流れるお寿司やスイーツに目を輝かせて、つい手が伸びてしまう……なんてことも、子育て中の家庭ではあるあるではないでしょうか。しかし、他のお客さんに迷惑がかかってしまう行動は避けたいもの。あらかじめマナーを伝えておいたり、パパとママが揃っているタイミングで外食するなど、ちょっとした工夫がトラブル防止につながりますね。

 

続いては、葬儀中に起こった仰天エピソードです。我が子の暴走にお坊さんも驚き!? 

 

 

葬儀中に飽きてしまったわが子が大暴走→みんなが爆笑した理由とは?

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私の祖母が亡くなり、葬儀に参加するため2歳と3歳の子どもを連れて帰省したときの話です。夫は仕事の都合で行くことができなかったのですが、慣れない環境で私ひとりで子どもたちを見るのは大変で……。

 

上の子はある程度、言うことを聞いてくれますが、下の子は走り回ってしまうので、気をつけようと思っていました。しかし、お坊さんの読経が始まると案の定、飽きてしまった下の子がウズウズし出してしまったのです。私が下の子を落ち着かせようと、気を取られていると、続いて上の子も椅子から降りたいとグズり出してしまいました。今度は上の子に気を取られ、泣き出さないようにあやしていると突然、読経がストップ……。

 

会場がざわざわし始めました。私は『え? 』と思い、お坊さんのほうを見ると、まさかの下の子がお坊さんが木魚を叩いていたバチを奪って走り出したのです。木魚を叩けなくなったお坊さんが困った顔をしながら下の子を追いかけて、参列者は大爆笑。参列者の方々は「きっとおばあちゃんも喜んでいるよ」と言ってくれましたが、私は恥ずかしくて顔から火が出そうでした。

 

それから、祖母の七回忌などで親族で集まると必ずその話題になります。悲しみに包まれていたみんなの気持ちをあたたかくしてくれたと、いつも言ってもらえます。冠婚葬祭など、厳粛な場に子どもを連れて行くときは飽きさせないための工夫が必要だと痛感した出来事でした。

 

著者:中野 遥/30代・女性・専業主婦。子ども2人を育てる母。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇

 

お葬式の厳かな雰囲気や、普段は目にしないお坊さんの姿、木魚の音などは、子どもにとってとても興味を引くもの。できれば静かにしていてほしい場面ですが、長時間じっとしているのは小さな子どもにはなかなか難しいですよね。そんなときは、親族の方など周囲の協力を得ながら、無理せず乗り切れると安心ですね。

 

最後のお話は、保育園で起こったまさかのハプニング。息子さんが園を飛び出してしまい……。そこに現れた救世主とは? 

 

 

雨の中、園を飛び出した息子→普段、無愛想な園パパのまさかの行動とは!?

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4歳、2歳、0歳の3兄弟で、上2人が保育園に通っています。私がお迎えにいくと、真ん中の子が園内にある駐車場の入口を目指して飛び出す、ということが何度かありました。その日も先に飛び出してしまい、上の子がまだ靴を履いている途中でしたが、真ん中の子を追いかけるために外へ。すると、急に強い雨が降ってきました。走って駐車場の方に行くと、いつも挨拶を返してくれない他のクラスのお父さんがわが子の頭に手を当てて雨が当たらないようにしてくれていたのです。

 

園の行事のときなども子どもに優しく話しかけている姿を見たことがなかったので、優しい一面をみてびっくり& ほっこり。人を見かけで判断してはいけないなと思いました。その日以降、顔を覚えてくださったのか挨拶を返してくれるように。人見知りな方だったのかもしれず、この人はこうだと決めつけない方がいいなと感じた出来事です。

 

著者:高橋あずさ/30代 女性・会社員。0歳、2歳、4歳の男の子を育てるママ。推しの動画を見る時間が癒やし。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇ 

 

普段はあまり話さない園パパの優しい行動に感謝ですね。小さな子どもは、思いがけない行動をすることがあります。たとえ園内であっても、駐車場の近くなどは特に注意が必要。子どもとしっかり手をつなぐなど、安全には気を配りたいですね。

 

 

 

いかがでしたか? 今回は、子どもが起こしたまさかの行動をテーマにしたエピソードをご紹介しました。どのお話も、予想できない展開にママやパパが驚いてしまうものばかりでしたね。とっさの対応は難しいこともありますが、だからこそ、日ごろから子どもの様子に目を配りながら行動していきたいものですね。

 

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