【節電テク①】カーテンとシャッターを閉めて日差しをシャットアウト
せっかく冷やした室内も、夏の強い日差しでまた温度が上がってしまう……(泣)。
イタチごっこのようでなんだか悔しくなったので、思い切って昼間もカーテンを閉め切ることにしました。するとこれが、効果抜群!
直射日光をシャットアウトできるので、室温が上がりにくくなったんです。ちなみにわが家はもともと日当たりが悪く、1年中リビングの照明はつけっぱなしで生活していたので、換気するとき以外はシャッターもおろしています。
特別なことはしていませんが、カーテン&シャッターをおろして生活するだけで、リビングが冷えやすくなりました♪
【節電テク②】「暑いな……」と思ったら風量を調整
エアコンの設定温度をすぐに下げたくなる気持ちはわかりますが、ちょっと待って!温度ではなく、「風量」で調整する方が節電になります。
設定温度はそのままに、冷たい風を部屋全体に行き渡らせると、体感温度はしっかり下がります。温度を下げずに風で涼む、このエアコン使いが節約のカギです。
【節電テク③】部屋に余計なものを置かない
片付いている部屋ほど、空調効率がいいってご存じでしたか?家具や荷物が多いと、空気の流れが遮られてしまい、冷気が部屋全体に行き渡りにくくなります。
その結果、冷房がなかなか効かず、設定温度を下げてしまう……なんてことも。節電するには、余計なものを置かない習慣が大事です。できるだけ冷気が循環するように、リビングを片付けてみましょう。
【節電テク④】リビングへの出入りはすばやく!
つい開けっぱなしになりがちなリビングのドア。たった10秒でも、冷えた空気が流れて外の熱気が入り込んでしまいます。この小さな積み重ねが、エアコンの電気代爆上がりの原因に……(涙)。
エアコンをフル稼働する今は、家族みんなですばやくドアを開け閉めするクセをつけています。少しでも空いていたら「閉めてーーー!」と声が消していますよ(笑)。
【節電テク⑤】キッチンの換気扇をつけっぱなしにしない
換気扇をつけっぱなしにしていると、冷やした空気を外にどんどん排出してしまいます。
料理中は換気は必要ですが、必要ないときは消す習慣も大事。エアコンの効きが悪くならないように、調理後15分経ったらOFFにするよう心がけています。
ちょっとの習慣で「つけっぱなし」でも賢く節約!
エアコンをつけっぱなしにしても、ちょっとした生活の工夫でムダな電気代はグンと抑えられます。
今回ご紹介したのは、どれも特別な道具やテクニックは不要な“地味スゴ”な工夫ばかり。
まだまだ夏は始まったばかり、毎日の積み重ねでエアコンにかかる電気代を最小限におさえましょう。