彼が暮らしていた部屋を見て衝撃
結婚が決まり、引っ越しすることになった私たち。彼の引っ越しや部屋の掃除を手伝うために、私は当時彼が住んでいた会社の寮へ行きました。すると、衝撃。
彼が暮らしていた部屋には物が溢れていたのです。空き部屋は完全に物置きで、足の踏み場はありません。掃除も行き届いておらず、トイレや浴室など水場はすさまじい汚れでした。
交際中、彼の部屋にくることはありませんでしたが、普段接しているときには「きちんとした性格の人だな」と思っていて、まさか「物が捨てられない人」だとは思っていませんでした。
彼の部屋を見て衝撃を受けてしまいましたが、その後は彼と分担し、掃除とゴミ捨てをおこないなんとか退去することができました。
ネガティブなところだけでなく、ポジティブな面で衝撃を受けたこともあります。それは、彼は魚がさばけるということ。魚の目利きもできて、新鮮な魚を購入してきてくれ、お刺身にしたり、炊き込みごはんにしてくれたりと料理をふるまってくれます。予想外の彼の特技でした。夫の魚料理をいただきながら、結婚生活のよさを改めて実感しています。
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結婚するとなると、交際時には見えてこなかった一面が見えてくるものですよね。体験談を寄せてくれた鈴島ゆりえさんのように、ネガティブなものもあれば、ポジティブな発見があることも。夫婦お互いに得意・不得意なことを補い合うのが、結婚生活なのかもしれないですね。
著者：鈴島ゆりえ／30代女性・自営業
イラスト：Ru
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2025年4月）
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