おさがりの申し出を受けたものの…
新品をそろえるのもいいけれど、思い出の詰まった品を大切に引き継ぐのもステキなことだと思い、その申し出をありがたく受け取ることにしました。
ところが、実際に義実家を訪れて品物を確認してみると、その保存状態に驚いてしまいました。カビやシミが目立ち、清潔に使える状態ではなかったのです。申し訳ない気持ちになりながらも、「これはちょっと……」とやんわりお断りしました。
一方的に送られてきたおさがり
そして息子が生まれてすぐ、再び義母から「子ども服もたくさんあるから送るね」と言われました。
前回のこともあり少し不安に思っていたのですが、ほとんど一方的に、大量の衣類が家に届きました。
やっぱり無理…!
開けてみると、やはり状態は思った以上にひどく、デザインもかなり昔のもので、今の感覚とは合わないものばかり。中には、夫のきょうだいの名前が大きく記された下着まで混ざっていて、どう扱えばいいのか戸惑ってしまいました。
「不要なら処分してかまわない」と義母からは言われていたため、心苦しく感じつつも、すべて処分することにしました。
まとめ
後になって知ったのは、義母は物をなかなか手放せない性格だということ。当時は戸惑いばかりでしたが、今思えば、義実家の整理を手伝う機会があればよかったのかもしれないと思うようになりました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:林田亜也/30代女性・パート
イラスト/さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年6月)
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