「今日も菓子用意してよ」隣人の子が毎日家に来る→隣人の父親がゾッ…気づいた恐ろしい事実とは? #うちの隣のメーワク親子 24
「うちの隣のメーワク親子」第24話。ルー君ママ(アケミさん)と、こー君ママ(モモさん)はお隣同士。アケミさんはモモさん一家との格差を感じており、ことあるごとに「マウントを取られている」とモヤモヤしています。一方のモモさんは、頻繁に遊びに来ては遠慮のないルー君の振る舞いに頭を悩ませていました。
ある日、ルー君がモモさん宅の高級ソファにダイブして牛乳をこぼしてしまいます。それを聞いたアケミさんは、ソファを自慢されたと勘違いし、モモさんの神経を逆なでする発言を連発。しかし後日、平然と嘘をついてルー君を預けようとするアケミさんに耐えきれなくなったモモさんは、のりと君ママに相談します。すると、のりと君ママがモモさんの話によく似たSNS投稿を思い出し、アケミさんの裏アカウントを特定。そこには、モモさんを悪者に仕立てた内容が綴られていました。
怒ったモモさんは、「ルー君を預かれない」とアケミさんに伝えます。しかし、アケミさんは逆上し、話し合いになりません。悩んだモモさんはのりと君ママに対策を相談。すると、のりと君ママは「SNSで自爆してもらう」案を思いつきます。のりと君ママは用意したアカウントから、アケミさんが失言するようなコメントを送信。アケミさんが必死に反論するうちに、これまでSNSでは隠していたモモさんへの非常識な対応が次々と明るみになります。通知が鳴りやまないほどの批判コメントが寄せられ、青ざめるアケミさんは、帰宅したルー君に「邪魔だ」と言い放ち、家事も放置してネットの世界へのめり込みます。翌日、やっと通知が落ち着きホッとしたアケミさんは、炎上をきっかけに増加したフォロワー数に満足するのでした。
家事を放棄して、ベッドでSNSに熱中するアケミさん。
朝ごはんが用意されていなかったルー君とルー君パパは、パンを買って公園で食べることにします。
息子の言葉と隣人の反応にふと、不安がよぎるパパ
















公園でモモさんに向かって「お菓子用意してて」とあいかわらず遠慮のないルー君。
その場にいたルー君パパが注意する様子に、モモさんは「このパパはまともなのかも」と感じます。
ルー君パパは、ルー君の言葉やモモさんの反応を見て、何か迷惑をかけているのではと不安を感じ、帰宅後、アケミさんに話しを聞こうと考えるのでした
家にいるときの子どもの様子だけが、子どものすべてではないこともあります。ルー君のように、パパの前では問題がないように見えても、家庭以外の場所で思わぬ行動をとっている場合もあります。
自分の子どもが、学校でどう過ごしているのか、毎日何をしているのか、パパには自分の家族について、改めて見つめ直すいい機会になるかもしれませんね。
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